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アンケートの速報結果を公開しました!【シビルエンジニアの定年退職後の活動に関する意向・実態調査】

1.アンケート調査を実施しました

土木学会 教育企画・人材育成委員会 成熟したシビルエンジニア活性化小委員会は、2007年度、2012年度および2017年度に「シビルエンジニアの定年退職後の活動に関する意向・実態調査」と題するWEBアンケートを、若年層からシニア層までのすべての年代のシビルエンジニアを対象に実施しました。

シニア土木技術者を取り巻く状況が変化していることを踏まえ、2022年度(2022年12月~2023年2月)も、下記の通り、WEBアンケート調査を実施しました。

アンケートにご協力お願いします!【シビルエンジニアの定年退職後の活動に関する意向・実態調査】

2.土木に関わる3,318名に回答していただきました

回答者数は3,318名(2023年2月28日時点)でした。
回答者の年齢構成は、下記の図の通りです。50歳代が最も多い約34%、次いで40歳代が約20%、60歳代が約17%でした。

2022年度アンケート調査回答者の年齢階層


webアンケートにご協力いただいた皆様には、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。

速報版として、アンケート結果を取りまとめ、本小委員会のホームページに公開しました。なお、本報告は、質問項目における回答を単純集計したものです。

【2022年度個人アンケート】シビルエンジニアの定年退職後の活動に関する意向・実態調査結果

3.本結果を、土木学会の全国大会で発表します

本アンケートの速報は、土木学会 令和5年度全国大会 第78回年次学術講演会で発表します。

タイトル:定年退職後の土木技術者の活動に対する意向 - 2022年度調査結果の速報 -
日時:2023年9月15日(金) 17:00 〜 17:10


また、今後も分析を進め、随時アップする予定です。

<過去の調査結果>
1) 日比野 直彦・大野 恭司:団塊世代の今後の動向―土木技術者を対象と
  して―,土木学会誌,Vol.92, No.7,特集 定年退職後の団塊世代, 2007.
2) 日比野直彦・加藤隆・角田隆太:「シビルエンジニアの定年退職後の
  活動に関する意向と実態」, 土木学会論文集H(教育), Vol.71(2015), No.1,   pp.58-69.
3) 山登武志:「シニアに学ぶ「退職後の輝き方」」, 土木学会誌, Vol.100,   No.7, ピックアップ 教育企画・人材育成委員会, 2015.
4)本小委員会HP(2012年):  
  https://committees.jsce.or.jp/education05/node/75
5)本小委員会HP(2017年):
  https://committees.jsce.or.jp/education05/node/108

<参考URL>
本小委員会HP: http://committees.jsce.or.jp/education05/node
本小委員会Facebookページ: http://www.facebook.com/seijukucivil/ 



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