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手段と目的は変化しても良い

ぼく自身、3度の転職をしました。

・展示会ブースのトータルプロデュース
・住宅の施工管理
・ブライダルアドバイザー
・現在、個人事業でデザインとプリント

以上のように、それぞれ違う職種を渡り歩きました。

と言う意味で、もっと芯を持った生き方をした方が良かったかもと思っていた時期もありました。


でもよく分析してみると、ミッションという点では共通点があります。

まぁ、正直少しこぎつけな部分もありますが、個人的にはそれでも良いと思っていて、何をやっているかより、どんな想いで仕事をしているかが大事だと感じます。


先に結論を言うと、すべてに共通しているミッションは

『人と人の絆をつなげるお手伝いをしている』
『コミュニケーションをデザインしている』
『サポーター(伴走者)として寄り添っている』

という3つの点です。


・展示会ブースのトータルプロデュース
売り込むモノをいかによく魅せていくか、そしてモノを売るためのプロセスとして、ヒトとヒトの接点をいかに作り、スムーズな商談に持ち込むか、を裏方としてサポート。
・住宅の施工管理
マイホームは多くの方にとって一生で一番大きい買い物(夢)であり、その家の中では家族の絆をつなげる役割もあります。
そしてそれを造り上げるためには多くのヒト(施工会社・職人)が関わり、数カ月間の期間を得て、施主様にお届けするためのサポート。
・ブライダルアドバイザー
結婚式場と言う場所を提供するだけではなく、新郎新婦様が一つの家族になる一生に一度のかけがえのないワンシーンを迎えていただくためのステップをサポート。
そして親族やご友人や同僚など、多くの方が集まり、その場にいる全員が幸せを感じていただくための1日を創り上げるサポート。
・ディスプレイ/レイアウトデザインとオリジナルグッズプリント製作
デザインとは見た目を整えるだけではなく、ヒトとヒトをつなげる力があり、いかにコミュニケーションができるかをサポート。
オリジナルプリントもアナログな手法を用いることで、その場にいるヒトが自然と助け合いながら、つながることができるサポート。


まだまだうまく言語化できていない部分があるので、もっと整理したいのですが、改めて共通する点としては

『人と人の絆をつなげるお手伝いをしている』
『コミュニケーションをデザインしている』
『サポーター(伴走者)として寄り添っている』

もっと言えば、この先にほんとに実現させたい芯となるビジョンがあります。


なので、仕事はあくまで自己実現のための手段にしかすぎない。

「人生の選択では手段と目的を言語化した方が良い」というタイトルで仕事観をつづっています。
https://note.com/citybridge0828/n/nf7736951527a


生きていると色んな経験を積むことになりますが、その時々や社会の流れによって、自分の考えが変わることが出てくるのではないかと思います。

もしかしたら今後、僕自身もビジョンミッションも変わるかもしれません。

となれば、自然と目的手段も変わってくることかと思います。


スポーツでもプロになるのか、地方大会で優勝したいのか、ただスポーツを楽しむたいのか、目的が変われば、どんな手段をとるかは変わってきます。


野球をしたいのか、陸上をしたいのか、ウィンタースポーツをしたいのかによって、変わってくることはたくさんあります。


ちなみにぼくは人見知りでビビりなくせに転職をしては、最初にいつも人間関係でつまづいていました。

でも自分でも気づかないうちに一貫したミッションがあったから、それに向かって努力し続けてこれたのかもしれません。


まだそれが見つかっていないと言う人でも必ず、心の奥底に隠された熱い想いがあるのではないでしょうか。

仕事をすることを目的としてしまわないように生きていくことって、とても大切です。

そうすることで考え方が変わり、自分を勇気づけてくれる一つの要素にもなってくれます。


ぼくはこれからデザインやプリントを通じて、『常にサポーター(伴走者)として寄り添い、人と人の絆をつなげるコミュニケーションをデザインしていきます』

そしてその先には『こどもたちが生き生きとチャレンジできる社会を創りたい。そのためには生き生きとチャレンジしている大人たちと一緒に未来を創りたい。』

なぜそんなことをするのか。

ぼくはそんな空間が好きだから。

そんな空間を端から見ながら、笑っていたいから。

そんな未来のために何か一緒にできることがある方はコメントいただけるとうれしいです。

めちゃくちゃがんばります。

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