【ISチーム】事業拡大と仲間の成長に「チャッカ」する|芝 裕太郎
SaaS業界を中心にインサイドセールスの仕事が注目されている昨今、「プロ人材のスキルシェア」のような無形商材を扱うサーキュレーションでも 2019年からインサイドセールス組織を立ち上げて運営しています。
当記事は、IS(インサイドセールス)に所属する社員のインタビューを通して以下をご紹介していきます。
・IS業務の内容、やり甲斐
・ISのカルチャー「COMPASS IS」(※)
・様々な経歴を持つISメンバーのパーソナリティ
そして、今回インタビューをさせてもらったのは、新卒3年目でリーダーとしてISチームを牽引する芝 裕太郎です。
「最速最短で成長したいならインサイドセールス!!!」
と、熱量高めにISチームの魅力を説明してくれました。
「20代からビジネスパーソンとして圧倒的な成長をしたい」
「尊敬できる仲間とひとつの目標に切磋琢磨する環境にいたい」
そのような想いを持つすべての人に是非読んでいただきたい内容です!
1.ビジョン共感しているからこそ選んだインサイドセールス
ーー 本日は宜しくお願いいたします! この4月で入社して丸2年が経ちましたが、振り返ってみていかがですか?
芝:
あっという間に過ぎ去ったような感覚でした!
ですが、そのことに対して焦りや後悔はなく、しっかりとやり切ったと思える2年間でした。入社当初から目標としていた新人賞受賞やリーダーへの就任も叶えることができました。
本当に濃密な経験をさせていただき、関わってくれた皆さんに感謝です!
ーー アツいですね! 過去のインタビューでも伺いましたが、改めてサーキュレーションに入社した理由を教えてください。
芝:
「熱意を持って働く人を増やす」という自身のビジョンを、当社のビジョンである 「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」を叶えた時に達成できると思ったからです。
企業の変革が社長の熱意を招き、そこで働く社員が熱意を持ち、熱意を持って働く親を見て“働くこと”にワクワクする子どもが増えていく。そのような好循環により日本を元気にできると思っています。
ーー サーキュレーションに数多くの職種がある中でも、ISを選んだ理由も教えてください。
芝:
今後サーキュレーションが拡大するためにISが必要不可欠な組織だと思ったからです。 ISはお客様との初期接点を担うことが多く、サーキュレーションを知らないお客様を「知っている」に変えることができる。その役割を最前線で担えることに大きなやりがいを感じました。
ーー 芝さんはその熱量を入社して2年間ブレることなく体現し、きちんと成果と成長に繋げていることが素晴らしいですね。
芝:
ありがとうございます。
でも今はISの企画業務やマネジメントに関わることで、サーキュレーション全社の成長にも大きく寄与できるという新しいやりがいも持っています。
ーー 全社の成長ですか。詳しく教えてください!
芝:
世間で「インサイドセールスはキャリアの登竜門」と言われることがありますが、同じくサーキュレーションのISチームにも若手社員が成長できる環境が整っています。
現にISメンバーが全社でスポットライトを浴びる機会が多かったり、また、ISの卒業生が異動先の部署で活躍していたりと、サーキュレーションのISは未来のエースをたくさん輩出している組織です。そのチームを創る一員となれているのが最高に誇らしいですね。
ーー 自分自身の成長だけではなく、会社や仲間の成長に関わることができるのですね。
芝:
そうですね!キャリアの選択は迷いましたが、ISを選んで本当に良かったなと心から思っています!
2.インサイドセールスが成長できる環境である3つの理由
ーー 先ほど「ISは若手でも成長できる」と言っていましたが、こちらについて教えてください。
芝:
もちろんどの組織でも成長できますが、同期や後輩の活躍を見ていても「最速最短で成長したいならインサイドセールス」と思っています!
理由は以下の3つです。
① 業務のPDCAを回す機会が多い
② 部署横断で連携して仕事を進める機会が多い
③ 組織が成長フェーズ かつ 若手中心のチームである
ーー どれもISならではの特性が関係していそうですね。順に教えてください!
芝:
はい!業務のPDCAが回す機会が多いということは、スキルやスタンスを高めるのに適した環境ということです。
ISは月に200名以上の経営者・事業部長クラスと接点を持つ仕事です。それぞれのお客様に対して「どのようなニーズがありそうか」「何を伝えたら興味喚起できるか」など思考しながらアプローチしていきます。
もちろん上手くいかないことがほとんどですが、失敗経験も良い財産になります。お客様と直接会話する回数が多いほど、その分成長できると感じています。
ーー 量をこなすことで質が高まるのはビジネスの基本ですね!セールススキルや業務効率化スキル、達成思考や業界知識などなど、どんな会社でも通用する素地を身につけることができそうです。
芝:
そうですね!日々のインプットを実践に活かしやすいとも思っていて、ニュースやウェビナーで学んだことを即日お客様に話して反応を伺うこともできます。お客様が幅広く、打席数が多いからこそできるPDCAの回し方です。
ーー 確かに、インプットとアウトプットも効率的に回せそうですね!
芝:
次に、部署横断で連携して仕事を進める機会が多いということは、社内のスペシャリストから学べるチャンスに溢れているということです。
サーキュレーションは分業型の営業組織体制を採用しているため、インサイドセールスはマーケティング/コンサルタント(フィールドセールス)と日々連携しています。また、様々な商材を扱うため、事業承継や新規事業の部署ともコミュニケーションを取ることがあります。それだけではなく、自身が取得したアポイントに対して当社の役員に同席してもらうことも多く、役員と連携することも日常的です。
ーー 社外のビジネスプロフェッショナルだけでなく、社内の様々なプロフェッショナルから学べる機会も多いのですね!
芝:
そうですね。サーキュレーションには尊敬できる経営陣・先輩がたくさんいるので、そのような人たちとのコミュニケーションから学べることは多いです!
ーー 納得です。3つ目の「組織が成長フェーズかつ若手中心のチームである」はいかがでしょうか?
芝:
成長フェーズの組織は課題がいくつも転がっているため、自分のやる気次第でチーム単位の大きな仕事に関わることができるということです。若手が中心なので、社内に提案した内容を自身が任せてもらえるチャンスもあります。
ーー 芝さんはこれまでどのようなことに挑戦したのですか?
芝:
新卒1年目の頃からずっとISチームの組織文化醸成に関わっています。
「熱意を持って働く人を増やす」という僕自身のビジョンもあって、一緒に働くチームの仲間と共にポジティブな気持ちで仕事をしたいと思っていました。
会社全体では組織文化醸成のプロジェクトがありましたが、当時のISチームはまだまだ伸び代がある状態だったため、自ら手を挙げて取り組ませてもらっています。
ーー 「自身の成長のために」だけでなく、チームを想っての行動が素敵です。ISのカルチャー「COMPASS IS」も芝さんが旗振りしながら策定していましたね。
芝:
はい、多くのメンバーの協力があってこそですが、チームの未来にインパクトを与える仕事を経験させてもらいました!
「COMPASS IS」の指針である「2ランクアップ」と「感謝と称賛」は、全メンバーの行動の変化に繋がってきている手応えがあり、嬉しい限りです!
3.MY COMPASS IS 「チャッカニスト」
ーー 今まで説明してもらったポイントは「芝さんだからできた」ではなく「意志があれば誰でもできる」と感じました。でも、その意志を持ち続けることが簡単ではないのかもしれませんが…!
芝:
これまで偉そうに色々話しましたが、ぶっちゃけ僕自身だけでは何もできなかったです。21卒の同期をはじめ多くの人達に今でも支えられています。
あとは、先輩にアドバイスもらったことは素直に受け入れ、コツコツと挑戦し続けています。そのお陰で今の自分がいると思ってます。
ーー 芝さんの成長の根底には、周囲との良い関係性があるのでしょうか。
芝:
そうですね。仲間に恵まれている背景も、COMPASS ISに定めた「感謝と称賛」を自分自身の中でずっと大切にしてきたからかもしれません。
また、先輩のアドバイスはただ忠実にこなすだけでなく、その視座まで真似することを意識していました。今のISで言う「2ランクアップ」の思考です。
ビジネスパーソンとして未熟でも、ブレない価値観を持っていたのが良かったのかと感じます。
ーー 素晴らしいです。ブレない価値観という話がありましたが、芝さんが人生で大切にしている指針、「MY COMPASS IS」は何かありますか?
芝:
「MY COMPASS IS…チャッカニスト」ですね! あまり語呂は良くないですが(笑)
チャッカニストは社内用語なんですが、仕事に対して誰よりも情熱を持っていて、そして周囲にその熱を着火(チャッカ)させるようなポジティブな影響力を持つ人を言います。入社前からずっと目指している姿です。
ーー 芝さんらしいですね。いわゆる「チャッカニスト」になって、どのような世界観を実現したいのですか?
芝:
自身の熱意を通じて日本の熱意を持って働く人を増やせる人に。
サーキュレーションをグレートカンパニーに牽引する人に。
より多くの人たちへ、少しでもプラスのターニングポイントを与えられる人に。
そうなりたいと思っています!
ーー 素敵ですね。こうやって話していて私も胸が熱くなってきます。
芝:
そう言ってもらえると嬉しいです!
でも、まだまだ自分自身が仲間にチャッカしてもらうことのほうが多いように感じています。いつか自分が全社をチャッカする存在になることで恩返していきたいです。
直近ではリーダーになってやりがいも大きい一方で、越えなければならない大きい壁も見えてきました。マジでここからです!
ーー 視座が高いですね。最後に、未来のISチームの仲間に向けて どんな人と働きたいかを教えてください!
芝:
僕が話すと「熱血タイプじゃないとISに合わないのでは…」と思う人がいるかもしれませんが、まっったくそんなことはありません!! 僕みたいな人が大勢いたら暑苦しいなと僕自身も思います(笑)
個性豊かなことがチームの魅力であり、チームの強さにもなります。
「感謝と称賛」と「2ランクアップ」を意識すれば成長できる環境なので、興味ある方は信じて飛び込んできてほしいです!!
ーー ありがとうございます!今後もさらに飛躍されることを楽しみにしています!
インタビュイー:芝 裕太郎
企画/編集:山下 起暖
※記事の内容は全て執筆当時のものです。