【帰国】カナダワーホリ終了のお知らせ📢
ついに一年間のカナダ🇨🇦ワーキングホリデーの期間が終了し、日本に帰国しました。
帰国して約3日。
ほやほやの気持ちを残しておきたいと思います。
今の正直な感想は、
【行って本当に良かった】
この言葉に尽きる。
人生の選択に迷っていた時に出会った英語学習。
それがきっかけでワーホリに行くことを決めた。
バンクーバー空港に降り立った時、
急に全てが英語表記になったあの時の不安は
今ではいい思い出。
乗り換えを待っている間、お腹がぺこぺこなのに、カフェに行って注文をすることすら出来なくて
約3時間、水を飲んで耐えたっけ。笑
帰国する時はそんな出来事をくすっと笑いながら思い出せたことが嬉しくて、大好きなA&Wのヤムフライを頬張りながら日本行きの飛行機を待った。
私は半年間ビクトリアの語学学校に通い、
後半の半年間はロッキー山脈の麓ジャスパー国立公園内にあるギフトショップで働いた。
当初の予定はビクトリアに1年間滞在する予定だったけど、たまたまハイキングにハマったことで、
山の綺麗な場所に行きたい!
とかなり単純な理由で、名前も知らなかった
ジャスパーという土地に引っ越した。
この選択が私のワーホリ生活、人生を変えた。
この場所でわたしは大切にしたい人に出会った。
同じお店で働いていた彼は韓国から
ワーホリに来ていて、
ここでの時間のほぼすべてを一緒に過ごした。
彼に出会ってから、
考え方
言葉
気持ちの表現
時間の大切さ
愛
を知った。
彼と話す時にはもちろん英語を使う。
そして『言葉の壁』というのは海外に出る時に不安になることのひとつ。
私も完璧に話せるようになったわけではないが、
今回感じたのは、言語以上に
伝えたいと思う気持ち
がもっと大切だということ。
はじめは「完璧じゃないから」と
話すのが怖くて、絶対に自信のある英文を頭の中で作ってからじゃないと口に出すことが
できなかった。
友達と仲良くなりたいと思う以上に、英語が下手だと思われることが恐怖で会話が続けられなかった。
でもそれが少しずつ変わっていった。
お店やバスの中で私の洋服を褒めてくれる
街のひとの暖かさ。
私がうまく話せなくてもいつも遊びに誘ってくれる友達。
私が話している間、ちゃんと待ってくれる彼。
たわいのないことで一緒に笑い合えた瞬間。
完璧に話さなきゃ!という考えが少なくなってから
みんなと一緒に過ごす時間が楽しくなりはじめた。
英語は完璧じゃなかったかもしれない、
でも周りの人は私の言いたいことを
理解してくれていた。
それはどうしてか。
きっと私の中にこの人に伝えたい!って
気持ちが芽生えたからだと思う。
頭で考えすぎるんじゃなくて、感じたことや伝えたいと思ったことをぽんっと口に出してみることも大事だということ。
これがワーホリで学んだ私のいちばん大きなこと。
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