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もし、自分ひとりの部屋を持つならば
"女性が小説を書こうと思うなら、お金と自分ひとりの部屋を持たねばならない。"
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ヴァージニア・ウルフの『自分ひとりの部屋』にある一節から着想を得て、お部屋の設えをさせていただきました。前回のnoteにも書いた通り、
・自分で作ってみる
・出来るだけ古いものを選ぶ
・現代の作家さんの作品は購入する
……というマイルールに出来る限り従いつつ。素人なもので色々と悩みましたが、なんとか先日設営を終えました。
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このnoteでは、なにを作り、どなたの作品を購入し、どう設えていったか……というのを書いていきたいな、と思います。一部アフィリエイトリンクになっているものもありますので、ご了承くださいね。
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新刊『小さな声の向こうに』を文藝春秋から4月9日に上梓します。noteには載せていない書き下ろしも沢山ありますので、ご興味があれば読んでいただけると、とても嬉しいです。