映画の裏側に迫る! 「マイルームシアター」vol.5映画イベントレポート
インディーズ映画を語りつくす!@代官山
映画クリエイターとファンが集う交流型イベント「マイルームシアター」。おかげさまで5回目を迎え、初の2部制で開催!それぞれ注目の2作品を上映し、トークタイムや交流会を通して盛り上がりました。今回は筆者が参加した第2部の様子をレポートします。
マイルームシアターではもうおなじみの会場、代官山シアターギルド。当日は記録的な猛暑だったので、シアターのシンボルともいえる、深い森のようなグリーンに目から癒されます。今日はどの椅子に座ろうかなと迷うのも楽しいんです。
チケットはワンドリンク付きなので、くれぐれも注文をお忘れ無きよう。バーテンさんが作ってくれるハイボールが美味しい。バーカウンターのあるリビングで寛ぎながら映画を観るような空間にわくわくします。
主宰の福島さんの挨拶のあと、初めは戸惑う方もいらっしゃるアイスブレークタイムですが、意外にも(?)すぐに話が盛りあがります。監督のお友達だったり、キャストの妹さんも参加してくださったり。アットホームな空気はこのあたりから生まれるのかもしれません。
今回は、GAZEBO監督『Vtuber渚』『AIM』を続けて上映。多くの映画祭で受賞した、いずれも現代を生きる若い女性が主人公の作品です。彼女達のやり方で初めの一歩を踏み出す様子が描かれており、観たあとは自分や、自分の身近な人にも「いいね!」とエールを送りたくなるポジティブな作品でした。
トークタイムでは、『Vtuber渚』の衣装について、また『AIM』ではリアルなゲームシーンについての細かな質問が多数ありました。メイキング映像のおまけ上映では、撮影中のランチタイムまで見せて頂き、現場でも会場でも終始穏やかなGAZEBO組の皆さんでした。
トークタイムが少し延長した後の交流会は、皆さん席を離れて監督とお話する方、キャストさんのサインを頂く方、参加者」同士で盛り上がる方、それぞれで過ごしたあと、自由解散となりました。最後までお付き合い下さった参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
「MY ROOM THEATER」vol.5
【Room Pearl】vol.2
マイルームシアターでは、これからもスクリーンで鑑賞する機会の少ない良作をピックアップしてお届けいたします。参加人数に限りがあるためご興味のある方はTwitterの最新情報をチェックして、お早めにお申し込み下さい!