ぜひ読んでいただきたい本~わたしも執筆しました。
それは、「事例でわかる 介護現場の外国人材
受け入れ方と接し方ガイド」 という本です。
<目次>
第1章 外国人介護士の協力なくしては成り立たない日本の介護現場
第2章 管理団体と送り出し機関
第3章 施設側から考える管理団体
第4章 外国人の滞在・入管の手続き
第5章 教育(研修)内容の比較(ベトナムの例)
第6章 外国人にとって日本語を学ぶ上での壁
第7章 生活者としての外国人介護士
第8章 専門学校でかかわる外国人留学生
第9章 外国人介護士を同僚として公私で支える
第10章 外国人介護士が日本で労働するうえでの課題
終章 外国人介護士を受け入れる~その可能性と限界~
執筆者代表は、淑徳大学の結城康博教授ですが、
それぞれの章では、特別養護老人ホームの施設長や日本語教師、専門学校の先生や介護福祉士など、今まさに、現場で、外国人介護士と向き合っている当事者たちが、その実体験を通して解説しています。
わたしも、第4章を執筆を担当しました。
もう身近になった外国人介護士の方たち、その背景には何があるのかを、
介護現場の実情を紹介しながら、これからの介護問題を考える入門書となっています。
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