2023年の読書ランキング
読書のあとに散歩をして自然を観察し思慮することと、ジムの翌日に筋肉痛になって身体の成長を感じることが同じ感覚であると気づきました。
いずれも自己成長感、自己肯定感が高まるもので、QoL爆上がりテクニックとして読書は生活必需となっています。
私は、読んだ本に対して、読了後に10点満点の総合点評価をつけています。
それを今年読んだ本の中からランキングにまとめました。
上から10冊は心の底から「なにか面白い本ある？」という質問があったときに紹介できる本です。
本を読みたいけど、何を読んだらいいかわからないと思っている方は、ぜひこのランキングを参考に本を読んでみてください。
評価軸
・自分の思考の変化の契機になること
・作中の文章でマインドセットをすることができ、生活が幸福に近づくこと
・今まで自分が感じていたものは他の者でも感じてたのだという共感を得ることができたこと
昨年のランキングはこちらです。
では、2023年のランキングです。
死者の奢り・飼育 大江健三郎
善の研究 西田幾太郎
スピノザの世界 神あるいは自然 上野修
幸福論 バートランド・ラッセル
ストーナー ジョン・ウィリアムズ
空の怪物アグイー 大井健三郎
コトバの謎解き ソシュール入門 町田健
もういちど読む山川哲学 小寺聡
虐殺器官 伊藤計劃
利己的な遺伝子 リチャード・ドーキンス
入門！論理学 野矢茂樹
芽むしり仔撃ち 大江健三郎
ほしのはじまり 決定版星新一ショートショート
シグナル＆ノイズ ネイト・シルバー
難解な本を読む技術 高田明典
写真はわからない 撮る・読む・伝える 「体験的」写真論 小林紀晴
みんなのユニバーサル文章術 安田峰俊
思考の整理学 外山滋比古
紙の民 サルバドール・プラセンシア
死ぬ瞬間 E・キューブラーロス
分析哲学入門 八木沢敬
哲学マップ 貫成人
高瀬舟 森鴎外
十角館の殺人 綾辻行人
実存主義とは何か J-P・サルトル
幸福論 アラン
翔太と猫のインサイトの夏休み 永井均
コンビニ人間 村田沙耶香
勉強の哲学 来たるべきバカのために 千葉雅也
金閣寺 三島由紀夫
ぎんなみ商店街の事件簿 brother編 井上真偽
プチ哲学 佐藤雅彦
読書 西田幾多郎
もしもし下北沢 よしもとばなな
トリオリズム 叶恭子
100万回死んだねこ（覚え違いタイトル集）
JR上野駅公園口 柳美里
SNS時代の写真ルールとマナー 日本写真家協会
もつひとつの『異邦人』ムルソー再捜査 カメル・ダーウド 訳:鵜戸聡
人生で起こること全て良きこと 田坂広志
荘子の哲学 中島隆博
「逆張り」の研究 綿野恵太
分類思考の世界 なぜヒトは万物を「種」に分けるのか 三中信宏
ペスト アルベルトカミュ（訳:宮崎嶺雄）
ビジネス参考書関連
新・VEの基本【価値分析の考え方と実践プロセス】土屋裕
ビジネス常識としての法律 堀龍兒 淵邊善彦
経営学検定試験公式テキスト
よくわかるITパスポート2023年 高橋麻奈
財務諸表の見方 日本経済新聞社
マーケティング 恩蔵直人
経営戦略 論理性・創造性・社会性の追求 大滝精一他３名
DX CX SX 八子知礼
人事管理入門 第2版 今野浩一郎 佐藤博樹
マイホーム・土地選び関連
住宅ローンのしあわせな借り方、返し方 中嶋よしふみ
注文住宅のコストダウン30メソッド 船渡亮
子育て家庭 いくらの家を買いますか？ 学資の準備と返済に悩まない家の買い方 古賀亮一
良い土地悪い土地の選び方 矢吹匠
失敗しない！後悔しない！マイホームの建て方・買い方 小野信一
マイホーム価値革命 2022年、「不動産」の常識が変わる 牧野知弘
日本一わかりやすい一戸建ての選び方がわかる本2022-23 星6 ムック
よかばい福岡移住 ナヴィダ凛
銀座で13年不動産経営している社長が教える家を買うときに失敗しない住宅ローンの教科書 稲葉博文
銀座で13年不動産会社に勤めている社長が教える！住宅購入は買い方が9割 稲葉博文
家を買う前に知っておきたい不動産業界のひみつ 丹拓也
家を買うときに「お金で後悔したくない人」が読む本 ムック
ゼッタイ後悔しない！家の購入技200 佐藤孔健
家を失うローンの組み方 アリミノ守
子育て世代必見！マイホーム 失敗しない選び方
今年は、夏にマイホーム購入という決断をしたため、2ヶ月ほど不動産や住宅関連の本を読み漁りました。
いつもの「好き勝手に読むジャンルを問わない読書」に使う時間が限られてしまいましたが、
秋以降は落ち着いた読書生活を送れていますが、ビジネス関連の勉強期間もあったので、本来読みたい本を読むことが昨年よりは少ない年でした。
一方で、新築予定のマイホームでは、本棚を1階と複数作ったり、 読書しながら部屋の中から空を見渡せる空間を作ったりと、読書生活に関連する環境を考慮した配置にしていることもあり、期待が非常に高まっています。
来年が楽しみです。
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