見出し画像

自己肯定感底辺+インナーチャイルド+HSP気質の私と母の関係が変わった理由

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
この度は私のnoteを見つけて下さりありがとうございます😊
cre+imagineのワカと申します。


前の記事では私がインナーチャイルド&HSPのきっかけになる幼少期の出来事を書かせて頂きました。

前回母との幼少期のあれこれをガーッと書きましたが、今は私は母の事を嫌っていませんし、むしろ尊敬しています。
過去の私は本当に母の事大嫌いでしたし、私の事愛していないと思っていましたし、母としても人としても「ああはならない、」と心に誓っていたほどでした。

実家も「自分の居場所じゃない」と思って過ごして来ましたし、「ここではない、私を受け入れてくれるどこかに行きたいな」と思っていました。
でも今は実家は安心出来る場所になりました。


あまりに真逆で、もはや面白い 笑


では何故この数年でここまで家族関係や母子関係が変わったかというと、

①自己肯定感や心理学、脳科学、情報空間などについて学び始めた
(つまりは行動した!自分の状態を知る良い学びとなった)

②第三者の力を借りながら、自分の過去や感情と向き合っていった
(辛い過去とも向き合うので、自分1人の力でやっていくのは結構キツいしやりたくない)

③自分の思い込みに気付かせてもらったり、気付いて行けたりした
(無意識内の思い込みの多いこと多いこと…)

④少しずつ自己受容をしていけた
(自己肯定感の前に自己受容!自分を全肯定!!)

が大きいかな?と思います。


特に③!!
もう自分の思い込みの多さ!!


私、母子関係ですっごい思い込みだらけでした。
気付きがたくさんでした。

・母親とはこうあるべきだ という自分の頑固な固定イメージ
・母はちゃんと母に愛されていたけど、ただそれが自分の思うような形で来ていなかったから受け取らなかっただけ。
・母も母親歴は私と同級生。しかも初めての子。上手く出来なくて当たり前。
・母と私は育ってきた環境も時代も違う。
・母も自分の親に私にするように育てられたのかもしれない。だから母自身も自己肯定感が低いのかもしれない。(←これは確信的に母の自己肯定感低いだろうなと思います)
・母もただの人間であった。

これに気付くまで、そしてこれを受け入れるまでに本当に時間がかかりましたし、受け入れるまでの過程が辛かった💦
何度も何度も繰り返し落ち込んでいました。

自分の向き合いたくない自分に向き合ったり、自分の振り返りたくない過去に向き合うことも辛かったけど、それ以上に「今までそう思っていた自分を否定する現実」が辛かったりしました 笑

ある意味では母を嫌いでいる方が楽ではあったんですよね。
だって誰かのせいに出来るから。
私の人生上手く行かないのは、そういう方に育てた親や家庭のせい!!って。
(こう書くとちょっとした悲劇のヒロイン症候群みたいになってましたね私…🙄)


でもそうやって生きているのは、本当は辛かったです。
それはきっと心の底で「自分は母が好きだ」って思っていたからです。
だからこそ「見て欲しい」「話を聞いて欲しい」「分かって欲しい」「愛して欲しい」の気持ちが拗れて憎しみみたいになっていたんだろうなぁ…

愛と憎しみは裏表って本当なんだなと身をもって体感しました😅

今は親に対しては愛がベースに来てますよ!!

私は母の
・推し活を心底楽しんでしているところ
・元気に働いているところ
・健康のためにジムに行ってるところ
・私達のオタク活動や推し活に寛容なところ
・家族のために料理をしっかりしているところ
・孫を心から大切にしているところ(素直に言わないけど子のことも大切にしているかな😊)
・周りの人との協調を大切にしているところ
を尊敬しているし、大好きだなって思っています。

まだ素直に伝えられないけど、いつも本当にありがとう!!大好き!!
私の母になってくれてありがとう!!


次は、母子関係を通して痛感した「相手は自分の鏡」ついて書いていきたいと思います。


長文を読んで下さりありがとうございました!!