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物語の主人公ってどういう人?

「自分の人生の物語の主人公になろう」とよく言われ、そうだ、主人公でいようと思って生きてきた。自分主体くらいの認識で。

でも、物語の主人公について、よくわかっていなかった。

主人公って、覚悟を持って、行動する人なのだ。

ぼろ服がドレスに代わり、馬車が現れ、ガラスの靴を履いた時、「やっぱりお城にはもっと素敵な女性がたくさんいるかも」とか「もっとダイエットしてからにしよう」などと言い訳して、お城に行かないヒロインはいない。

仲間が集まってから、最後の決戦という時に「誰かがやってくれるの待たない?」と及び腰になるヒーローはいない。

困難のない物語はない。困難を克服するから物語だ。

物語は好きなのに、ヒーローに憧れるのに、なぜ自分の人生には快適さや安定を求めてしまっていたのだろう。

リスクを取って、挑戦しようよ。それが主人公じゃないか。

まだ実践5日目なので大きなことは言えないが、モーニングメソッドをはじめて、物語を生きる覚悟が生まれた。

自分の人生を生き切るのだ。

3日目の一昨日、鏡の中の自分の顔を見て驚いた。

20代の頃の顔をしていた。

人生でいろいろなことに挑戦しようとしていた頃の顔。

忘れていたよ。

早寝早起きが苦手なはずのわたしが、どんな物語よりも明日の自分が知りたくて早寝した。

はじめてかもしれない。

どきどきするし、すでに心に痛い思いもしたし、前途は多難な予感もある。
でも、すごい達成感の予感もある。
時間がVIVIDになった。
行動的になった。

どんな出会いが待っているのか、冒険の日々のはじまりだ。

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