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#青年海外協力隊
ジブチ(アフリカ)の結婚式
フランス在住12年になる香田有絵ですが、最初に生活した外国はアフリカのジブチ共和国。
今回は結婚式について記憶をたどります。
ジブチの結婚式は、日本とはとても違う形で行われます。
大きく違う点は以下の3つ。
1)新郎新婦の到着時間が遅い
2)新郎側と新婦側とで別々に結婚式をすることがある
3)食事は出ない
貧困地区からシェラトン・ホテル、新郎の別荘でと、ジブチではいくつもの結婚式に参加しま
違う世界観に出会った時、「日本に例えれば何時代?」と考えてみる。
自分の価値観では理解できない国について考えるとき、わたしは「いつの時代の日本に置き換えるとわかりやすいだろう」と考えます。
1つの時代でわからなければ、いくつかの時代を組み合わせたりもします。
例えば、2006年に旅行したことのあるイエメンについて考えてみます。
戒律の厳しいイスラム教の国で、2007年ごろから治安が悪化。内戦が長期化し、現在は外国人はほぼ入れない状態です。
男たちは腰に刀を差し
アフリカ、ジブチの食事
こんにちは。フランス、ランス在住の香田有絵です。
在仏歴も12年になりましたが、最初に暮らした外国は2003-2006年のジブチ共和国(東アフリカ)です。
「ジブチ人はなにを食べている?」今回はその疑問にお答えします。
3年のジブチ滞在で、いろいろな家にお呼ばれしました。
青年海外協力隊で配属された婦人会の女性たちの家、JICA関係ジブチ人のラマダン(イスラム教の断食月)明けの夕食、通りすが
アフリカで学んだ。議論に持ち込まず、相手が自分の価値観で腹落ちすることの大切さ。
こんにちは。フランス、ランス在住の香田有絵です。
フランス在住歴も12年になりましたが、わたしが最初に海外に出た先はアフリカです。
3年のアフリカ生活でわたしは、「相手の理解を得るためには、相手の価値観で話す」必要があることを学びました。
印象的な出来事を2つ、ご紹介します。
その1。
その頃わたしは空前のモテ期を迎えていました(全然うらやましくない話ですので、安心してお読みください)。
アフリカで識字教室ー考えるよりやってみよう。わからないことだらけだけど。
フランス、ランス在住の香田有絵です。
青年海外協力隊でアフリカにいたときのことです。
2年間の配属先はカルティエ・セット(第7地区)の「婦人教育と貧困対策のための協会」(以下婦人会)でした。
下の写真がその婦人会の建物と近所の子供たち。
ここで何をするかは、わたし次第なのだと配属されてからわかりました。
料理や裁縫教室、コンピューター教室、貧困対策の活動、何をしてもいいというのですが、道具