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VACILANDO

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2022年4月に始まった海外在住noteクリエイターの共同マガジンです。 海外の生活や仕事に興味がある方、今世界のあちこちで何が起こっているか気になる方、海外に出て見たい方にお…
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2023年4月の記事一覧

【アメリカ生活】オンラインショッピングでのモヤモヤ

サイズが想像と違っていた件 日本の家族へ、里帰りのお土産に、eBayでTシャツのSサイズを注文。 商品が届いたところ、アメリカSサイズにしては小さかった。 そこで、販売者にダメ元でサイズ交換を聞いてみた。 すると、オーダーごとにプリントをしているので、返品交換は応じられないが、新規購入してくれたら10%割引しますとの返事。 そこで、Mサイズを再度注文した。 注文した時点で、相手の方ですぐ割引作業をしてくれると思っていたけど、そのままだった。 忙しかったのでそのまま放置して

タンザニアでサファリに行ってみた

タンザニア在住のほりともです。 タンザニアに移住してもうすぐ1年。道を歩いているとヤギの群れに出会ったり、庭にリクガメがいたり、動物が身近に感じられる生活を送っています。 その中でも、私がイメージしていた「動物の王国」アフリカを体験するには、やはり「サファリ観光」が一番です。 先日は、3回目となるサファリ観光に行ってきました。自然の中で動物が自由にのびのびと生きている姿を見ると、日々の忙しい生活で感じる余裕のない感情がたくさん湧き上がってきて、とてもリフレッシュします。

ドイツの4月

4月になったというのに、なかなか暖かくならない。しびれを切らしていたところ、突然春が来た。ポカポカと暖かい4月も後半の土曜日、その日はちょうど、花見フェスティバルの日だった。きっと桜の花も綺麗に咲いているんだろうな。何年か前に行った時は、露店も出ていて、人もたくさん、とても賑やかだった。迷ったけれど風邪をひいていたので、1時間以上かけてベルリンの南のテルトウ地区まで行くのはやめにした。そこはテレビ朝日が企画し寄付した桜並木があるところ。およそ4キロにわたって、千本以上の桜が植

日本人が楽しめる『ダルエスサラーム(タンザニア)』の歩き方

日本では美しい桜を楽しみながら、新しい年度に心が躍る4月ですね。 ここタンザニアは、『休みがとっても多い』4月なんです。 イースターというキリスト教の祝日(タンザニア人の40%ほどがキリスト教徒)があったり、タンザニアの連合記念日という祝日もあります。 学校の春休みもあったりと、4月は3分の1くらいが休みなんじゃないかと感じるほど。 日本の年末年始のような4月。住んでいるとあまり行く機会のないところを訪れる良い機会となりました。そして改めて、移住前に抱いていた「アフリ

【アメリカ生活】『べき』を捨てるとラクになる・🇺🇸のお弁当編

アメリカに住むようになってから、自分の中のお弁当の定義が変わった。 それまでお弁当とは、専用のお弁当箱に、ご飯とおかず数品を詰め合わせて、果物をデザートとして 添えるものだと自分の体に染み付いていた。 ところがアメリカに住むようになって面食らった。 そして呆れた。 そしてラクになった。 アメリカのお弁当ってこんなかんじ ・食パンにハムとチーズを挟んだだけのサンドイッチ ・食パンにピーナツパターを塗っただけのサンドイッチ ・セロリをスティック状に切ったもの ・ベビ

タンザニアの廃墟に隠れた世界遺産

タンザニアのほりともです。 アフリカの観光地と言えば、動物の王国「サファリ」のツアーが最初に思い浮かぶのではないでしょうか。 実はタンザニアには「遺跡」もあるのです。先日、さっそく行ってみました。 『世界遺産の遺跡』という立派な肩書きからはちょっとかけ離れた雰囲気のアフリカの遺跡、ぜひ一緒に体験してみてください。 キルワ遺跡って? キルワ遺跡は、タンザニア南部に浮かぶ島にポツンと残っているイスラム教徒の遺跡で、かつて交易の拠点として栄えた場所。 イギリスの詩人ジョ

ドイツのイースター休み

この時期ドイツ人から「日本でもイースターを祝うの?」とよく聞かれます。日本は桜の季節、お花見ですよね。 ドイツの学校は、イースターを挟んで2週間お休みです。春休みなんですが、イースター休みといいます。 まず、キリストが十字架に磔になって亡くなった金曜日(Karfreitag) が祝日です。今年は4月7日でした。そしてキリストが復活した日曜日がキリストが復活した日。多くのファミリーが庭で卵、もしくはチョコエッグを探します。卵を運んでくるのは、イースターのシンボルのウサギと言う事

アメリカから女性の副大統領が来た!

タンザニアのほりともです。 先日、アメリカからハリス副大統領がタンザニアを訪問していました。この訪問は、タンザニアの女性が実は何を感じているのかをかいま見る機会となりました。 「初の女性大統領」が誕生したここタンザニアでも、女性たちはまだまだ 男性優位な社会だと感じていて、女性がリーダーになることへの居心地の悪さを感じているようだ、ということです。 カマラ・ハリス副大統領とは? ハリス副大統領とは、アメリカで史上初めて誕生した、女性で黒人の副大統領です。 バイデン大