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【アメリカ生活】『べき』を捨てるとラクになる・🇺🇸のお弁当編

アメリカに住むようになってから、自分の中のお弁当の定義が変わった。

それまでお弁当とは、専用のお弁当箱に、ご飯とおかず数品を詰め合わせて、果物をデザートとして
添えるものだと自分の体に染み付いていた。

ところがアメリカに住むようになって面食らった。
そして呆れた。
そしてラクになった。

アメリカのお弁当ってこんなかんじ

・食パンにハムとチーズを挟んだだけのサンドイッチ

・食パンにピーナツパターを塗っただけのサンドイッチ

・セロリをスティック状に切ったもの

・ベビーキャロット

それらを小さめの ジップロックに入れたものを、本やPCと一緒に職場や学校に持ってくる。

そして、小腹が空いた時に ポリポリ かじっている。

それで「ヘルシーね〜」なんて褒められちゃう感じ。

アメリカのドラマでよく見るシーン

りんごをそのまま持ち歩いて、ジーンズでごしごし擦って、がぶっと丸かじり。

日本にいた時は、「それはないでしょ... (呆れ顔)」と思っていた。

だけど、アメリカに来たら本当にそれがリアルで行われていた!

そしてなんと、自分もいつのまにか慣れてしまった!

慣れとは恐ろしい。

・皮付きのりんごをそのままかじる

・バナナ1本がランチ

・アボカドを丸のまま持ってきて、スプーンですくって食べる

そういうのが 全然当たり前の世界。

『べき』を取っ払ったらラクになった

お弁当箱に入れなくてもいい。

綺麗に 盛り付けなくてもいい。

ちょっとぐらい汚れてても気にしない。

そのくらいの方が、ラク〜!

がさつかな?ですよねw

でも逆に言うと、

日本は見栄えや衛生を 過剰に気にしすぎだな。

「べき」を取っ払ったらラクになったという、ひとつの例でした。

皆さんはどう思われますか。