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【アメリカ生活】オンラインショッピングでのモヤモヤ

サイズが想像と違っていた件

日本の家族へ、里帰りのお土産に、eBayでTシャツのSサイズを注文。
商品が届いたところ、アメリカSサイズにしては小さかった。
そこで、販売者にダメ元でサイズ交換を聞いてみた。
すると、オーダーごとにプリントをしているので、返品交換は応じられないが、新規購入してくれたら10%割引しますとの返事。
そこで、Mサイズを再度注文した。

注文した時点で、相手の方ですぐ割引作業をしてくれると思っていたけど、そのままだった。
忙しかったのでそのまま放置していたら、2週間ほどでTシャツが届いた。
うん、こんどのサイズなら大丈夫。
あらためてeBayのオーダー履歴を見てみると、あれ、まだ割引されていない!
コイツ(販売者)、しらばっくれようとしてるな…?

そこで、今までの経緯を記録し、「このままで割引がないと、最初にそちらが言っていたことと違うので、残念ですが、レビューで低評価をつけなければなりません。」と販売者に再度メッセージを送った。
すると、即返信があり、クレジットカードの請求額を割引してきた。

そうそう、最初の時点でそうしてくれたらいいのに!
これは絶対、こちら側が忘れるのを待つ作戦だったに違いない。
もしくは、こちらが「わざわざクレーム入れるのめんどくさいな〜」というものぐさな気持ちを利用している。

クレームをアサーティブに伝えよう

こういうオンラインでのトラブルの場合、お互い冷静に、気持ちよくやりとりしたいので、
わたしはなるべく丁寧にやさしくメッセージを書く。
でも言いたいことはちゃんと伝える。
電話で口頭で伝えるのは、私の拙い英会話では無理めなので、文章を推敲できるからメールのほうが助かる。

販売者はレビューの低評価がイヤ

販売者は低評価のレビューがつくことをとにかく恐れる。
これは、わたし自身もオンラインで販売側だったことがあるのでよくわかる。
高評価が多いとオンラインプラットフォームで優遇されるし、逆に低評価が重なると警告を受けたりするからだ。
そして一回ついた評価は、レビュワーからでないと取り消せない。
だから購買する場合は、レビュー評価を盾に、こちらの要求を主張すればよい。

自分の「めんどくさい」に勝つ

むしろ障害は、自分がめんどくさいと思って、アクションを起こすのをあきらめてしまうこと。
それはまさに相手の思う壺だし、自分で自分に負けてしまっているという、二重に負け負けで積んでいますでしょうか状態だ。
こういう、普段から「めんどくさい」という気持ちにならないようにするには、
生活を断捨離して、気持ちに余裕をもつことがポイントだと思う。

まとめ

小さいことだけど成功体験がひとつ重ねられてうれしい。
アメリカってこういうテキトー仕事が日常茶飯事なので、
こちらがしっかりしていないといけない。