過去作一気見のチャンス。Tverでいま何を見ますか?
冬ドラマ、早いものでは最終回を迎えているものもちらほら出て来ました。この時期恒例、Tverにドラマの過去作が大量にアップされて来ています。
私は今回、以下のものを選んで見ています。
『民王』(2015)
父と息子の入れ替わりもの。なぜ入れ替わったのか、のところが無茶苦茶ですが、これ、池井戸潤氏の小説が原作なんですね。氏の小説はまだ読んだことがないのですが、ドラマを見る限り漫画っぽいドタバタコメディです。諸々都合よすぎたりはしますが、面白かったです(すでに全話見ました)。遠藤憲一さん、いいですね。
『僕たちがやりました』(2017)
5年前だけど、窪田正孝さん、高2って流石にちょっと厳しいような…
日々をダラダラ過ごしていた普通の高校生たちが近所の高校のヤンキーに絡まれて大怪我。屈辱的な思いから小さな復讐を企てるが、想定以上の大きな事件になる。この事件は本当に自分たちのせいなのか…
まだ2話までしか見ていないので、真相は知りませんが、とりあえず続きも見ます。
『グッドドクター』(2018)
医師、病院ものは好きではなかったのですが、先日入院して以来、なんとなく見る気になって来ました。もちろん作品によりますけれども。
少し前にTverかHuluか忘れましたが、『トドメの接吻』(2018)をまとめて見て、山崎賢人さんって魅力のある俳優だなと思っていました。で、今回たまたま本作が上がっていたので見始めた次第。
それに、まだ感想を書いていませんが、ちょうど同じようにサヴァン症候群の主人公の韓国映画『それだけが僕の世界』(2018)を見たばかりということもありました。こちらはパク・ジョンミンさんが主演で、ピアノの天才の話。これがまたすごいのですが、それはまた別の機会に。
山崎賢人さんの演じる新堂湊を見ていたら、韓国ドラマ『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』(2021)のハン・グル(タン・ジュンサン演)を思い出しました。彼はアスペルガー症候群という設定ですが、どことなく似ている部分があります。
ところで、本作に出演の板尾創路さん、本当にコンスタントにドラマに出演し続けていますね。いつの間にこんな感じになっていたのでしょうか。
現在のところ見ているのは以上の三作品です。
あとは、余力があれば『dele (ディーリー)』(2018)も見ようかなと思っていますが、余力あるかな。笑 『山田孝之の東京都北区赤羽』(2014)も気になっています。
オススメは『最高の離婚』(2013)。韓国版と合わせての感想をこちらに書いています。
あと『anone』(2018)もいいです。こちらはキャストがすごいんですよね。『最高の離婚』とは対照的に静かに暗めに推移する感じがよかったです。どちらも坂元裕二さんの脚本の作品です。いずれも私は以前Tverで一気見しました。
ドラマ視聴歴の浅い私にとって、Tverは過去作を見る良い機会で、存分に活用しています。
今の世の中いろいろと複雑でよくないこともたくさんありますが、ドラマを見る機会が増えたという点においては、いい時代ですね。
それではみなさま、良いご視聴を。