【日本ドラマ】2023年春ドラマ短信1
はい、いよいよ春のドラマが始まりました。
初回の印象をポツポツと挙げていきます。
『夫婦が壊れるとき』
まさかの一回20分!これには驚きました。
受ける印象は、イギリスオリジナルの『女医フォスター』でなく、韓国リメイクの『夫婦の世界』のリメイクです。
そうだとすると、この短さでどこまで表現できるのか… 韓国リメイクはだいぶ膨らませていますからね。なので、世界観や意味合いは韓国リメイク、ストーリー展開としてはイギリスオリジナルを踏襲するのかな、とも思います。
それにしてもこの短さではダイジェスト版的にならざるを得ないでしょう。
最終的に何を視聴者に伝えることになるのでしょうね。
比較の意味で継続視聴決定です。短いしね。
『だが、情熱はある』
期待通りにいい感じでした!
主演のお二人がジャニーズの髙橋海人さん、森本慎太郎さんであることも違和感ないし、春日さん役の戸塚純貴さん、若林さん父の光石研さん、山里さん母のヒコロヒーさんなどみなさんいい味出してます。
見る前から決めていましたが、継続視聴決定です。今期一番楽しみな作品かも。
『らんまん』
慣れない朝ドラへの挑戦です。最初の一週間分をまとめてNHKプラスで見ました。
朝ドラというと、子役がすごいというイメージがあります(ほぼ見たことないのに)。まずは子役パートから始まるのがデフォルトなのでしょうか。皆かわいくていいですね。番頭の息子・竹雄役の井上涼太さん、将来が楽しみな感じ。
まだ序盤なのでなんとも判断がつきません。引き続き見ていきます。
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ここからは、今期何見る?リストには入れなかった作品です。とりあえずTVerで目に入った作品の初回は、可能な限り見ることにしています。
『シガテラ』
原作読んでいないし、あらすじも知らない、たまたまTVerで目にしたので見ました。
主人公がいじめられているけれど、そのことがテーマではないような作品。
韓国ドラマ『グローリー』のようにエグくはない、地味ないじめに地味に耐える… バイクにあこがれ教習所に通い、恋をする…この先に何があるのか今のところ全くわからない。
なんとなくずっと不快な感じなんですが、なんかこれ馴染みある。『僕たちがやりました』に近いような不快感? この不快感って、必ずしもドラマが良くないってことじゃないんです。よく出来てるからこそ不快、ってこともある。快不快は出来不出来に関係ない。
よくわからないけどただ青春ものなんだろうなというのはわかった。次回も見てみようかな…
『教場0』
『教場』は前にTVerで見ました。あまり内容を覚えていないのですが。本作はその前日譚。
バディもの? 謎解きもの? しかし謎解きものにしてはあっさりと解けてしまうので、そういうことじゃないのかも。刑事の話だけれど、いわゆる刑事ものとも少し違う。ほとんど捜査していない感じなので。あえていうなら安楽椅子探偵に近い。こんな感じで毎週なんらかの事件を解いていくのでしょうか。
風間公親がこんなに愛想ないのって何故なんでしょう。ただ単にそういう人ってだけなのかな。このキャラクター設定のせいか全体的になんかのパロディっぽくも見えてしまう。でも、何よりもこのキャラを見せたいドラマなのかなと思います。
新人刑事に赤楚衛二さん。こういう役ぴったりですね。
次回見るかどうかはわかりません…
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引き続き、春ドラマ、見ていきます。
みなさまもよいご視聴を。
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