遠距離彼氏に会ってきた~最終日~
遠距離彼氏に会ってきた3日目、最終日。
Netflixと、私と、志望動機について。
最終日は9時くらいに起きてダラダラし、Netflixで「ファイナル・テーブル」という世界で有名なシェフが集まって料理の腕を競う番組を観ていた。
私も彼も美味しいものを食べるのが好きである。
シェフが作る料理を観て「美味しそうだねえ」「食べたいねえ」と話していた。
番組を見終わった後、ダラダラとおしゃべりをしていた。
その中で、去年の12月に私が医学部編入受験に関してや、私との将来について、不安が出てきて、夜中に電話をした時の話になった。
不安が出てきたのは、以前noteにも記載をした、彼が「医学部編入に力を入れて頑張りたい」というLINEをしてきた時である。
そのLINEをもらったのは夜中の2時頃。たまたま起きていた私はそのLINEを見て急に不安になり、彼に「今後について話がある」と返事をした。
その後すぐにLINEが返ってきて、電話をすることになった。
私はその時思っていた不安や疑問を彼にぶつけてしまった。
「もし医学部に行ったら、その将来に私はいるのか」
「なぜそんなに医学部に行きたいのか」
「いつまで受験を続けるのか」
少し強い口調で泣きながら話したのを覚えている(めんどくさくてごめんよ…)。
その時を振り返って彼が言っていたのは、
「あんなに詰められると思ってなかったら、びっくりした。でも、ちゃんと考えて答えないといけないと思ったから、その時から医学部編入と将来のことに関しては、ちゃんと道筋を立ててから話すように気を付けている。」
確かにそれ以来、医学部編入について何か動きがあると、急に電話がきて情報共有を受けたり、その件に関して話すときは何か覚えたことをぶあーっと話す様子が見受けられたことを思い出した。
彼なりに私が不安にならないよう「話さなくちゃ!!」と思っていたのだろう。
ちょっと申し訳なさも感じるが、そんな彼が可愛いなあとも思う。
そして以前「合格したら志望動機を見せる」という約束をしたことがあるのだが、その約束を彼は覚えててくれて、話の流れで志望動機を見せてもらった。
なぜ医者を目指そうと思ったのか、医者になって何がしたいのか。
以前彼から聞いていた内容だったので初耳の情報はなかったが、1000文字で綴られている志望動機を、なぜかとても綺麗に感じた。
百名店のランチへ!
ひとしきり話した後は、百名店に選ばれているハンバーガーを食べに行った。
お昼少し過ぎだったけれど、数組前に並んでいた。
20分くらい待って店内へ。
アメリカンな雰囲気のお店で、ジューシーなお肉の匂いが漂っていた。
私はアボカドバーガーで、彼は、チーズバーガーを注文。
お店の方が食べ方まで丁寧に教えてくれたが、私は苦戦。
彼は前職でよく沖縄に行っていたためハンバーガーの食べ方は朝飯前ということで、レクチャーしてもらった。
ハンバーガーはジューシーで美味しく、更にポテトも厚くて美味だった~。
ハンバーガー屋で私の携帯の不要な契約解約をしてくれた彼。(えっ?)
感謝です。(えっ?えっ!?)
(彼は契約系に強く、以前から私の身の回りの契約事も見直してくれているのです。)
そして別れ。
ハンバーガーを食べた後は駅へ。
もうバイバイする時間がすぐそこまで来ていた。
駅の待合室の席に座り、2人で話していたが、なんだかぎこちない。
彼も心なしか下を向いている。
「寂しい」という言葉はお互い言わないけれど、彼もそう感じていたのかな。
そして改札前。
「電車に乗ったらLINEしてね。新幹線に乗ったらLINEしてね。東京に着いた時と、家に着いたらLINEしてね。」
珍しくLINEを求めてきた。
「心配だから。」
その一言が嬉しかった。
別れ際は泣きそうになったけれど、ぐっと堪えて、「またね。」と一言。
改札を通って後ろを見ると、珍しく彼はその場にいて、手を振ってくれた。
(近くにいたころは、別れ際はそっけなかった笑)
そして彼が見えなくなった後、涙が溢れ出てきた。
次会えるのは早くて1か月後。
また離れて過ごす日々が始まるのか。
この3日間楽しかったな。
そう思えば思うほど、涙が出てくる。
周囲に人がいるからいつまでも泣いてるわけにはいかない。
そう思って涙を引っ込める。
すると彼からLINEが。
「3日間本当にありがとう。寂しいけど勉強頑張るね。大好きだよ。」
そのLINEを見て更に涙が溢れてきた。
「心を強く持って、私も頑張ろう。」
そう思って、彼がいる土地を離れた。
その後、彼の仰せの通りに、都度都度LINEをした。
そして彼も、都度都度LINEを返してくれた。
(家に着いたよのLINEを送った後は、もういつもの彼で、その返信は1~2日後だったけど!!!)
次会えるのは彼の大学の時間割次第。
6月も会いたいな。
美味しかったお土産紹介
ここからは、少しお土産。
らぷるという、ワッフル生地の中に、リンゴの小さい角切りが入っているスイーツ。
りんごの甘みと、ワッフルのふわふわ生地が絶妙に相まって、すごく美味しかった。
青森に行かれた方は是非食べてみて!
以上で彼との3日間の日記は終了。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
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