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京都大学 猫サークルの謎に迫る!

京都大学の学生さんと知り合い、話をする機会がありました。

何気なく
「大学のサークルって何入ってるの?」
と聞いてみました。

返ってきた答えが
「猫サークル。」

えっ、猫サークル?なにそれ?
そんなサークルがあるのか…!?

猫の生態について研究するサークルなのか。
はたまた単なる猫好きが集まるサークルなのか。

いろんな疑問が頭に残り、謎の猫サークルについて調べることにしました。

京都大学に住む80匹の猫たち

京都大学には、80匹の野良猫が住み着いています。

その猫たちの管理をしているのが猫サークル

80匹の野良猫にエサをあげるのが主な活動内容です。

驚いたのが、80匹の猫、1匹1匹に名前が付けられていること。

ちび、みけ、くま、ソックス、、、

1匹1匹に特徴があり、ちゃんと見分けられるそうです。

エサをあげるだけでなく、野良猫を捕獲し、これ以上増えないために去勢手術をしたり、ときには、近隣住人からの苦情に対応したり。

いたって真面目なサークルでした。

なんで80匹もの猫が大学に?

この猫サークル。京都大学だけの特別なサークルかと思いきや、全国の大学に猫サークルに近いサークルがいくつもありました。

早稲田大学、岐阜大学、奈良大学、三重大学などなど。

猫にとって大学は安全かつ快適で住みやすい環境のようです。

車も走らないし、エサも貰えるし。

だから猫が大学に住み着き、80匹になるまで増えてくんですね。

謎に思えた猫サークルも、調べてみたら色んな大学にある普通のサークルでした。

京都の学生さんとは、イベントや勉強会で話す機会があります。
また面白い話を聞いたらご紹介します!

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