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ダンスと日常生活の境界線②
前回の続きです。
前回は「コンテンポラリーダンスの公演を鑑賞することで、日常の動作全てがダンスになった」ことをお話しました。
今回はその続き。「ダンスと日常生活の境界線はどこにあるのか」についてお話します。
日常生活で行う動作とは?
まずは、日常生活で行う動作について考えました。
ダンスでやっていて日常生活でやっていないことって何だろう?
日常生活で行う動作は必要だから行う。
立ったりしゃがんだり歩いたり。
ある時、気付きました。
日常生活で行う動作って、特に何かを意識して考えていることはなくてほとんどが無意識だな~。
無意識と意識の違い。そこに境界線はありました。
ダンスで意識すること
では、ダンスをする時には何を意識するのでしょうか?
これも自分なりに考えてみました。
自分がダンスをする時に意識していること。
たいていは、振り付けのことで頭が一杯かなー。
そういう時はうまく踊れていないので、これとは違うな。
振り付けを意識しなくていいぐらいに練習仕切った後、何を考えているか。
表現すること
ぼくが出した答えは、「ダンスでは表現することを意識している」でした。
ダンスはスポーツとは違います。
ダンスは1つの表現手段であり、アート、芸術です。
ダンスで行う一つ一つの動作を表現する。
これを意識することで、観ている方にも伝わりやすく、より美しく魅せることができます。
表現力を鍛えるには
表現することを意識することで、日常の何でもない動作が芸術作品になります。
ダンスに限ったことじゃないけど、アーティストの方って普段からちょっと変わった生活をしている。
それって常に何かを表現し続けているからじゃないかな。
表現力を鍛えるには、普段の生活から意識を変えていくこと。
無意識ではなく、意識して何かを表現するこだわりを常に持つ。
アーティストの方ってこだわりが強い。
こだわり = 表現 です。
ぼくも普段の生活で、表現することを実践中。
まだまだ表現することまで頭が回らなくて苦戦してますが(笑)
今回はここまで!
ありがとうございました!
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