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1000日続けて変わったか?

毎日1つアイデアを考えるというワークを1000日やった。

1000日と書いたが、途中2日ほど投稿を忘れた日がある。そのため、期間は1002日かかっている。

そのため、本日は4月30日。明日から5月。

年のはじめや、年度のはじめほどのちょうど感はないが、ゴールデンウィーク中の月の切り替わりのタイミングで、アイデアノートという活動が目標の1000日に到達したことも、何かの縁のようなものを感じた。

そこで、今回の活動を振り返ってみたい。

このような活動をする目的の一つに、「変わりたい」という願望があった。

自分は何か変われたのか?

下記に100日の記事がある。ここでは「英語の勉強を始めた」ことを
変わったこととして書いた。

1000日たった現在、もう続いていない。目標であったTOIEC800点をクリアしたので、モチベーションが続かなかった。昨年は外国籍の方と定期的に話す必要があり、英語は身近になった。

それ以外にも、1000日の間に、公私ともにいろいろな変化があった。

最大の変化は、今年の春から職場も業務も変わったこと。

自分から動いたわけではないが、今の仕事はこれまでの経験をフルに活かすものだと感じている。

結局、1000日は何だったのか?

100日の時にも買いたが、習慣化のコツはわかった。

また、自分に出来ることと苦手なこともわかった。

今回のワークで言えば、アイデアを考えるのはなんともない。

でも、お題を考えるのが苦痛だった。

課題を見つけるのがうまい人と、解くのがうまい人がいる。

デザイナーは前者、技術者は後者だと思う。

なんでもできるわけではない。適材適所。

自分はやっぱり自分で解きたい人だった。

課題を見つけるのはうまくない。だから考えるためのフレームワークが欲しくなる。

ワークショップデザインは、考える型をデザインするもの。

どうすれば皆が考えやすくなるか、という課題に対する答えがワークショップデザイン。だから楽しい。

ファシリテーションは、皆が考えることを支援するもの。

どうすれば場を良くできるか、という課題に対する答えたファシリテーション。だから楽しい。

課題を見つけるのはうまくない。だから、課題の見つけ方を考える。

こういう発想を最近はしている気がする。

これが1000日の結果なのかはわからない。

苦手なことを、メタ化して、別の課題として解くという思考。

少なくとも、1000日やって、今回のnoteを書くことで、このような自分の思考の好みをつかめたのは良かった。

1000日間、私のくだらないアイデアに付き合ってくれた方、ありがとう。

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