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ちゃんと休むためには理由がいる

〈お疲れのようね〉
 ……そうだね。疲れてる。
〈ちゃんと休んでる?〉
 それがね、ちゃんと休む気になれないんだ。
〈疲れてるのに?〉
 うん。


シャル
主人公
〈ロミルダ〉
妖精ちゃん


 ここ数日、投稿時間が終盤のジェンガより不安定になってるわけだけど。
〈そうね。そうなっている理由は書く?〉
 ちょっとリアル過ぎるから具体的には書かないけど、抽象的にふわっと言うなら…。

 断れないように外堀を埋められながら、体力と気力を超える見返りなしの役割を連日強いられてるって感じかなぁ。
 肉体的にも精神的にもかなりきつい。
〈大変ね…〉
 そう。もう疲れ切っちゃって。
〈ちゃんと「疲れた」って言えるようになったのは健全だと思うけど、そんなに疲れてるのに、ちゃんと休む気になれないって?〉
 そうなの。

 おそらく、健全な思考回路だと「今日も頑張った。明日も頑張ろう!そのためにしっかり休もう!」って考えると思う。
〈キラキラし過ぎな考え方な気もするけど……そうね〉

 ここでポイント。
 明日が楽しみでなかったら?
〈「明日のために休む」という理由が機能しなくなる?〉
 その通り。

 つまり、「休む」のにも理由がなければ、しっかりとこなすことができない。
 何かの目的を持って、「動かない意欲」を持って、休もうとしないと、休みの効果が減ってしまう。
 目的がなければ、たとえば、「明日も嫌だなぁ」って思いながら夜を過ごすことになる。
 今まさにそんな状態。
 本当に疲れてるから「眠れない」ってことがないのは幸いだけど。

〈……解決策は?〉
 明日が楽しみだと思えること。
 明日も全力を出そうと思えること。
 そんな明日を用意すること。

 どれも今の僕には難しすぎる…。 


 今回はこのぐらいで。
 ここでちょっとだけご報告。
 最近の投稿時間不安定期、当初の予定より延長されそうです。
〈……いつまで?〉
 最長13日の日曜日まで。
〈うわぁ……あと一回、テキスト更新予定日があるじゃん〉
 そうなんだよねぇ……気力が持つだろうか…。

 せめて、今回の気付きを得ることができたという点で、この日々にも価値があったんだと思いたい。

 それでは、またあした。
〈ばいばい!!〉

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