企業の成功につながるのは、売上UPなのか?利益UPなのか?どちらだと思いますか?
コンサルタントとして、ご契約前に企業の会議に出席をさせてもらうのですが、多くの企業で良く聞くのは、売上のことばかりで利益の話しはほとんど話題にならない状況です。
それは、誰も知る、テレビCMで流れて良く目にする企業も売上重視の企業ばかりです。
売上を上げることと利益を上げることは異なる挑戦になります。
全く異なる戦略になりますし、売上を上げる企業だけでなく、経営コンサルタントも売上を上げることを重要視しています。
売上を増やすことは市場でのシェアを拡大し、新規顧客を獲得することが主な焦点ですが、同時にコストもかかりやすいです。
ですので、今のこの時期にコストをかけて敢えて売上ばかりに固執するのは、余程の資金に余裕がある会社が狙う戦略です。
また利益を上げるには、効率的なコスト管理や高い利益率の商品・サービス提供が必要となります。
多くの企業では、業務の効率化とコスト管理とロス改善を徹底することで利益率や利益額がアップします。
とある企業のある事業部が12年度連続で赤字を出していたので、大手の経営コンサルタント会社と契約されて、5年間も携わっていたがずっと赤字が変わらず、ずっと赤字続きだったので、何故かうちのような小さいコンサルタント会社が、契約をして一年も経たない間の契約期間で、12年度連続で赤字を出していた事業部を黒字転換することができたのは、もちろんこちらの会社の従業員の方々の頑張りが一番大きいですが、私が行った戦略は徹底した業務の効率化とコスト管理とロス改善を徹底することで利益率や利益額がアップしました。
大手企業の方は、口を揃えて「なんで?どういうこと?なにをしはったんですか?」と私がまるで、魔術でもかけたように不思議がられていました。
そうすれば、企業に使えるお金ができるため、売上UPの戦略を打つことができるのです。
両方をバランスよく達成することが企業の成功につながります。
これは、大手企業に限らず中小企業、小規模事業者にも当てはまることです。
この策をやるには、テクニックがあり、このテクニックを上手く活用できなければ、結果には結びつかないのです。
興味があれば、ぜひ合同会社ビジネスDr.迄、お問合せ下さい。
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