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阪急本店、焼き菓子に幼虫が混入 クリスマス催事で販売

阪急うめだ本店(大阪市)のクリスマス催事で販売されていた焼き菓子に幼虫が混入していたことが27日、分かった。

運営会社のエイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)によると、販売員が検品した際に複数の在庫品から幼虫が見つかった。

販売済みの商品にも混入している恐れがある。

これまでに健康被害の報告はない。販売元が自主回収し返金対応する。

幼虫が混入していたのはハートアートコレクション(大阪市)がフランスから輸入し販売した「ジンジャーブレッド(チョコレート)」(1404円)。

11月22日〜12月21日に63個売り上げた。

21日に在庫品57個のうち5個で幼虫が確認され販売を中止した。

幼虫が混入した経緯などについては分かっていないという。

H2Oは「お買い上げいただいたお客様には誠に申し訳なく、深くおわび申し上げる」と謝罪した。

今年2023年は、オリックスとタイガースの優勝で阪急グループも商売繁盛に繋がっただろう…だが年末最後のクリスマス商戦で、大失態。


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