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音楽とジャンル 雑記


『音楽』と聞いてあなたはどのようなものを思い浮かべるだろうか。

例えばjポップ。
今流行っているのはOfficial髭男dism、米津玄師やあいみょんなどなど。

彼ら、彼女らの創る音楽を聞いたときに、自分が作るものと比べて何が違うかと考える。

僕はもっぱらうるさい音楽が好きだ。
好きな楽曲からランダムに何曲か抽出すると、そのようになると思う。

ジャンルの問題もあると思う。JPOPでもより、邦ロックと呼ばれるものに近い曲が好きだ。
例えば小学校のときに好きだったアーティストは GReeeeN。
GReeeeNはロックではないけれど。
中学で一番好きだったのは、マンウィズアミッションというロックバンドだ。
高校の時にはワンオクロックが好きだった。
三代目JSOILブラザーズが流行っていた時はそれらも聞いた。
特に好きなのは Welcome to TOKYO。

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僕がずっと携わっているクラシック音楽。特に吹奏楽では、例えばヨハンデメイ作曲の指輪物語が好み。
オーケストラ楽曲ならばホルスト作曲の組曲惑星から、天王星をお勧めしたい。

さて好きな曲を何曲か上げたが、これらをまとめて評するならば、

あ、なんか好き!

といった感じだろうか。

僕は音楽ひとつひとつに差はないと思っている。耳で聴き、楽しんでくれる、悲しんでくれる誰かがいる。心を動かしてくれる誰かがいる。
それが音楽だと思う。

ちなみに、これを言うと音楽好きの方々にはよく怒られるのだが、
僕は音楽のジャンルを気にしたことがない。
もちろん自分がDJをやる時や、友人に頼まれて簡単なBGMを作る時には気を配る。ここではどんなジャンルの曲が良いか。どのジャンルがウケるのか。

なので、あくまで自分が音楽を聴く時に限ったことだが、ジャンルを気にしない。
お気に入りのプレイリストは常にジャンルがバラバラだ。
クラシックからテクノポップ。
洋楽と邦楽。
なんか良いなと思った曲はなんでもござれ。

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僕は”浅い”音楽の聴き方をしているのかもしれないけれど、他のジャンルを貶めるような自称”通”な方々よりは立派に音楽を楽しんでいると思う。

さてこんな記事を書いた理由だが、この前、
「Jpopはクソ。音楽性のかけらもない。面白くもなんともない。」
なんてことを言う輩がいたからだ。
案の定クラシック界隈だが。

クラシック界隈には他のジャンルに比べて排他的な人が多い。
それはプロからアマチュアまでたくさんの人がいる。
他ジャンルの対してマウントをとり、さらには同じジャンルの中で演奏の質でマウントを取り合う。

これ以上文句を言うとクラシックへのマウントになってしまいそうで止めるが。

もしかしたらクラシックミュージック(彼の発言から察するにドビュッシーやラヴェルに代表される印象派音楽か?)というものが jpopよりも優れているのかもしれない。
だが、現代においてより多くの人の心を動かしているのはどちらか。
人々を感動させるのはどちらか。

彼が言いたいことが、人々への人気度が云々、ではないことはもちろんわかっているつもりだ。

音楽において、主とするところが個々人によって違うのはわかる。
がしかし、それぞれの音楽が、それぞれの良さを持っているということを
ジャンル至上主義の方々には覚えておいて欲しいものだ。

それに音楽に対してそんなに頭固くしてどうする。

知ってるか、音楽って

音を楽しむって書くんだぜ!

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