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沖縄の読谷村窯元めぐりが楽しい

今年は暖冬ですが、沖縄はやはり、更に暖かかった。他のアジアの国へ行ったときもそうですが、飛行機から降りた時、その場所の空気や湿度がむっと押しよせる感覚が好きで、特に、南方のあの感じが「やって来たぜ」と思います。

読谷村でのやちむん市(2/22・2/23)が目的で沖縄へ。

各窯元が、ゆんた市駐車場という所に集結して、大きな市になる筈でした。

が、今年は新型コロナウイルス感染拡大への懸念から中止。


幸いなことに、窯元の工房をオープンにして、だれでも見学することができる「読谷やちむん巡り」は開催されていました。

ふだん入ることがなかなかできない工房内に入り、作業風景を見たり、作り手と話すことができる機会です。


工房やスタジオなどの制作の場所は面白いものです。

小規模の場合、人柄は勿論、作り手のいろいろなものが表れている気がします(言葉にするのが難しい)。

少なくとも、作品(商品)の背景がわかり、より立体的に楽しめます。


また、共販センターも人数制限しながらもオープンしていました。

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このトリのマカイ好きです。

白化粧した後、線彫りして絵付け(トリの色付け)しているかと思います。

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こちらは陶眞窯さんの五寸皿。絵付けが気に入って購入。

「読谷やちむん巡り」MAPを見てみると、共販センターからすぐ近くに陶眞窯さんがあることが判明。今日なら工房を見学できるので。行ってみることに。

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