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労働人口減少を乗り切るには② 最低限のWeb知識を持たないと損をする

前回は、労働人口減少に伴う
Web・IT化の重要性について触れました。

「WebやITなんて難しくて分からない…」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし自衛の意味でも最低限の知識を
持っておく必要があります。

今回は弊社がIT化をお手伝いしたことで、
新たに事業が拡大した成功事例もお話します。


最低限のWeb・IT知識

IT化する時に意外と多いのが、
IT会社に騙されたという相談です。

IT業界の中には、
相手にIT知識がないのをいいことに、
足元を見て高めの見積を出してくる会社もあります。

IT化する上で最低限のWeb・IT知識を持ち、
その知識の延長線上でWebの
内製化をやっていった方がいい
と思っているんです。

ITの勉強を進めよう

ホームページ制作や広告、分析など
弊社は全て引き受けることができます。

しかし丸投げ依存型だと
会社は強くなりません。

なので今は丸投げでもITの勉強を進めながら、
自分たちでできることは
やっていきましょうと伝えています。

僕らは丸投げでご依頼いただいている間も
無料のIT勉強会をご用意しています。

Web担当を育成する

Webを内製化するときに、
全く素人の方たちがやっていくのは難しいですよね。

そこで弊社のWeb専門コンサルタントを
つけさせていただき、
最低でも月1でミーティングできるようにしています。

意外と社員さんの中には、
Web・ITに興味を持っている方もいるんです。

そういう方に僕らの勉強会や
コンサルタントの面談を用意すると、
Web担当として成長していきます。

新規事業へ発展

僕らが育成した社員さんが
自社のホームページを作ったことで、
他の会社からもホームページの作成依頼を
受けるようになった事例もあります。

最終的にホームページ作成は
この会社の新規事業になりました。

こういう形で発展している
会社さんがあるって、面白いですよね。

若手社員の輝ける場所が増えることも
メリットだと思います。

若手が将来像を描けない

最近は簡単に転職できてしまうので、
若手社員は自分の将来像が描けないと
会社を辞めてしまいます。

若手社員が
「うちはいつまでアナログなんだろう」って
嘆いてる会社も実は多いんです。

今いらっしゃる方が辞めない状態を
作ることも重要です。

若手社員が輝いていけるものを
作っていくことが必要になります。

まとめ

社長さんの考え方が昔のまま凝り固まっていると、
実は若手社員たちとのギャップが
生まれている可能性もあります。

経営者も考え方をアップデートして
いかなければなりませんね。