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iPhone6 Plusの液晶交換しました!

いまさらですがiPhone6 Plusの液晶交換をしました!
ホントにいまさらなのですが。。。
iPhone6 Plusの液晶を交換しました。

小3の息子が入院することになったため連絡用にと、娘がちょっと前に使っていて落として液晶が割れたiPhone6 Plusがあったのでそれを渡すことに。本当はそのまま渡しても良かったのですが、iPhoneを分解したい意欲がふつふつと湧いてきてAmazonで交換用の液晶を探すとありました!

iPhone6 Plusの液晶交換の動画

※iPhoneやiPad、Mac本体など、自身で製品を分解、修理した場合は、Appleの保証が受ければくなります。また、修理後、故障や不具合が起きる可能性もありますので、ご自身で分解や修理などに挑戦される方は、全て自己責任の上で取り組まれるようお願いいたします。

Yodoitの交換用の液晶パネルを購入!

3,780円(2020年8月14日時点)で明後日届くからすぐできるなと思いポチり。
iPhone系の交換用の液晶パネルは「液晶パネル」だけで、ホームボタンやスピーカー、フロントカメラなどを、元の液晶パネルから外して交換用の液晶パネルに移植しなければならないものと、液晶パネルに全部ついているもの、大きく2種類あります。

もちろん、全部ついているものの方が高く、また、最新機種になればなるほど高くなります。iPhone6 Plusは結構前の機種ですので、ホームボタン(※)、スピーカー、フロントカメラ、センサーケーブルがついててもこのくらいの値段で買えるようでした。

※今回、購入したものはホームボタン付きでしたが、タッチID機能のないものでしたので、元の割れた液晶パネルから移植することにしました。
↓ホームボタンやスピーカーの移植が必要な液晶パネルです↓

液晶パネル同梱品の説明

また、交換するための工具が付属しているので、商品が届けば特に用意するものもなく交換作業を始めることが可能です。精密ドライバは家にあるかもしれませんが、Apple製品で少し困るのが星形のトルクスドライバです。サイズも細いサイズになるので家に「普通」には置いてないと思います。

また、液晶パネルを本体から取り外すときに、吸盤があると便利なのですが、それも付属しています。液晶と本体の間の接着剤をヘラでうまく剥がしながら吸盤で液晶パネルを引っ張って取り外すことになります。iMacなどで液晶をはずすときも、大きめの吸着が強い吸盤が必要になると思いますが、iPhone用のは付属の小さめの吸盤で問題なく使えました。ドライバ、ヘラ、吸盤がセットとなってついてくるので親切だなと思いました。

他のメーカーの修理商品でも付属しているものが多いと思いますが、購入されるときは、確認されると良いかと思います。こちらの交換用の液晶パネルの修理ツールキットは商品説明に記載があったのとは少し内容が違って、ピンセットが入ってませんでした。もしかしたら他のiPhoneの写真と混ざっているのかもしれません。ネジがとても小さいので、ピンセットはあると便利かな?と思います。

液晶パネル交換作業について

今回、iPhoneの液晶パネルの交換作業は初めてやりました。今までMacなどは何度もハードディスクの交換などするために分解したことはありましたが、iPhoneはなかなか手を出せずにいました。今回、古い機種ですし、最悪、失敗してもいいや!という気持ちで修理しましたが、Macと比較して部品が小さく苦労したところもありましたが、思ってたより簡単に液晶パネルの交換ができたなぁという感想です。

前日に届いた卓上の三脚でiPhone用を固定して撮影した動画の長さが55分でしたので、作業時間もほぼそれと同じ長さと思います。交換手順はWebで検索すれば出てくるとは思いますが、その中で参考にしたのが定番のiFixitと商品販売元のyodoitのサイトです。どのサイトも同じだと思うのですが、分解の手順が書いてありますが、組み立て方については逆読みしなければならないのが少し難しかったです。

コネクタなど外すときは簡単ですが、戻す場所や順番は考えないといけないので作業自体も手間取りました。また、基盤近くを触るので、本来は帯電防止のリストバンドがあれば良かったと思うのですが、部屋内の金属を触りながら電気を逃した(つもり)で作業をしました。あと、フレキシブルケーブルが切れやすいので、液晶パネルとホームボタンの取り外し、接続のときは特に注意して作業しました。

動画制作について

iPhone初の分解とiPhone用の三脚、これは動画を撮れと神様が言っている!!!ではないですが、以前よりMacのハードディス交換や修理などの記録をしておきたいと思っておりまして、写真だと作業を止めて撮影するのを途中途中忘れてしまう実績から、動画に挑戦したいと思っていました。メイン機のiPhone11ProMaxを卓上の三脚に固定して撮影をしまして約55分の動画となりました。

まず最初にiMovieで編集して6分ちょっとの動画に編集しました。iMovieはテロップの自由さが足りないと耳にしておりましたが、実際に動画を作ってみるとその通りでした。一応満足感はあったものの、Youtubeなどで他の方の動画を見ると、テロップの位置など工夫されていて、もう少しいじってみたい感が。。。

そのためiPad ProでVideoleap(がiPadなどで使いやすい動画編集アプリと聞いておりまして)をダウンロードしてテロップの位置を変えています。そこでまた動画の長さを編集して、結果8分ちょっとの動画になっています。

当初55分で長かった動画をiMovieで必要なところだけ切り出して、その切り出した動画をVideoleapで取り込みテロップをいれ、動画の長さを調整した感じです。作業の説明はテロップで通常再生、交換作業自体は早送りにして動画の長さを調整しました。iMovieもしばらく使ってなかったので、6分の動画を作成するの2時間くらいかかったかもしれません。VideoleapはiPadの操作に手間がかかり1時間ちょっとかかったでしょうか?

それでも、久しぶりの動画編集で楽しかったです。もう少しテロップを工夫してカラフルに動きやタイミングも考えて入れられるといいかな?と思っていますので、Youtubeを見ながら諸先輩方の編集技術を学びたいと思います。私はiPadよりもMacの方が使いやすいので、こうなるとFinal Cut ProやPremierProなどが欲しくなってくる、という色々な方の言葉の意味がわかってきますね。

Videoleap・Final Cut Pro・Adobe Premiere Pro

※iPhoneやiPad、Mac本体など、自身で製品を分解、修理した場合は、Appleの保証が受ければくなります。また、修理後、故障や不具合が起きる可能性もありますので、ご自身で分解や修理などに挑戦される方は、全て自己責任の上で取り組まれるようお願いいたします。

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