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お仕事ITサービスおすすめベスト3!

私がここ数年使ってきたITサービスで特にお勧めしたいサービスを3つご紹介したいです!日々新しいITサービスが生まれ、私の知らないITサービスもたくさんあるとは思いますが、今この時点で私が仕事で使ってて「いいな」と思っているITサービスのおすすめベスト3になります。
ひとつひとつの便利な使い方はまた別の記事で書いていきたいと考えています。

kintone

サイボウズ 社が提供するノーコードサービスです。業務を簡単に表現するにはとても便利で、プログラムを書かなくてもアプリが作れるサービスなのです。

どんなことができるの?(kintone)

サンプルアプリがたくさん用意してあり、スタートするときには便利です。日報や作業依頼申請、社会保険手続き管理、案件管理など、業種によって部署によって、必要となりそうなサンプルがありますので、サンプルアプリをカスタマイズしたり、自分たちのアプリを作ることも可能です。ワークフロー機能やレコードの権限管理などもできますし、JavaScriptやCSSを扱うことができる方は、自分でより複雑なアプリも作ることができます。
また、kintoneと連携したサービス、アプリ開発をサポートする会社など、周辺のサービスも充実しているため、自部署だけでIT化したいというところから、会社の一気通貫のワークフローを作りたい、など、幅広いアプリを、ノーコードで作ることができます。

使用料(kintone)

ライトコース   : 780円/ユーザー
スタンダードコース:1,500円/ユーザー
5ユーザーからです。ライトコースでは、アプリ数とスペース数の上限が少ないのと、外部サービスとの連携、プラグイン、拡張機能が使用できないです。

ここがイイネ!(kintone)

私が最初に使い始めたのが2013年1月。そのときに「いいな」と思ったのが「修正履歴が記録されること」と「一覧表示の中で修正ができること」です。修正した文言ベースで記録され、そこまで修正を戻すことができます。UNDOで手順を戻す機能は多くのサービスで提供されていますが、この費用で修正記録があるところは良いなと思いました。部品をドラッグ・アンド・ドロップで配置することで、すぐにアプリとして利用できるところは、手軽に業務アプリを作り、修正して、を繰り返し業務の変化にも対応しやすいサービスとなっています。

Wrike

Wrike社が提供している共同作業とプロジェクト管理のクラウドベースソフトウェアです。機能の自由度が高く、ダッシュボードやガントチャートなど可視性の高いビューが用意されています。

どんなことができるの?(Wrike)

多種多様なプロジェクト管理サービスの中で、とても自由度が高いサービスだと思います。自由度が高いため、チームで運用するためにはルール作りをしっかりする必要があると感じました。free、Professional、Business、Enterpriseのプランがあり、上位プランになればなるほど機能が追加され、Businessプランでは、カスタムフィールドやワークフロー、タイムトラッキングなど、便利な機能が充実しています。タスクをタグで管理するため複数のプロジェクト(フォルダ)でタスクを共有することが可能です。Businessプランでの使用の感想となりますが、Businessプランにしたくなるほど、使いたくなる機能が用意されています。

使用料(Wrike)

Free              :無料(5ユーザー)
Professional:$9.80/ユーザー(5、10、15ユーザー)
Business   :$24.80/ユーザー(5〜200ユーザー)
Enterprise   :問い合わせ(5〜 ユーザー)

ガントチャートはProfessionalプランから使用可能。
Businessプランでは自由度を拡張するカスタムフィールドやワークフロー、カレンダー機能などが追加されます。
Enterpriseではよりセキュリティ面を重視した機能(2段階認証や高度なアクセス管理など)が追加されています。

ここがイイネ!(Wrike)

私はBusinessプランを使用していたため、より自由度の高い機能をしよすることができてました。その中でもタイムトラッキング機能が便利で、タスクのスタートストップをボタン一つで記録することが可能です。カスタムフィールドでは数値項目を集計することができますので、タスクの実工数などを集計して表示することができたのは便利でした。また、slack連携により、タスクのタグの切り替えに連動して、slack通知させるなど、少しトリッキーな使い方もしていました。

Notion

最近使い始めたのですがメモをとるところから、タスク管理、なんでもありの万能ツールです。タスク管理を別のツールで同じように使っていましたが、なぜか、Notionの使い勝手がよく、あっという間に移行してしまいました。

どんなことができるの?(Notion)

メモ帳代わり、タスク管理、カレンダーで表示したり、データーベースで情報をまとめたり、情報の管理方法も表示方法も多種多様という万能ツールです。例えば、タスク管理をする中では、基本情報として共有項目を用意しておき、タスクごとに個別の情報、たとえばチェックリストや画像やファイルなど、を追記することが可能です。英語版のツールなのですが、日本語のテンプレートなどもあるので、そこからスタートしてみると良いのではないか?と思います。

使用料(Notion)

Pesonal  :$0
Peronal Pro :$4
Team    :$8
Enterprise :問い合わせ
Personalではアップロードできるファイル数や共有できるゲストメンバーの制限があります。Teamプランは共有して作業を進めるための管理機能が追加されています。

ここがイイネ!(Notion)

Notionはなんでもできる、しかし、情報の管理が簡単にできる、というところがイイネなんです。一番最初にどこから始めて良いか分からなく、手慣れたかんばん(Board)からタスク管理をスタートしたのですが、そこからどハマりしました。項目の追加ひとつとっても、リストやテキスト、日付など、いろいろな種類の項目を簡単に追加できます。また、タグなどは色を分類することができるのですが、これがまた絶妙です。そこから、テーブルビュー、カレンダービューなど、様々なビューに簡単に展開できる、かゆいところに手が届く感がとても良いのです。
まだ、使い始めてそれほど経っていませんが、いままでの情報をNotionに集め始めています。

最後に

お仕事ITツールベスト3ということで、ご紹介しました。
文字ベースで、画面イメージもまったくないという無謀な記事になってしまいましたが、今回はこの3つのツールの名前 kintone、Wrike、Notion を覚えて欲しいのです!

使い方などはまた別の記事でご紹介していきたいと考えています。

※こういうのも書いてます。
 是非ご覧ください!

 


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