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外国人から見た日本の防疫戦略と宣伝ポスターの考え

今回のテーマはまた
世界的に流行っている
新型コロナウイルスについてですが
今回はこの記事で
簡潔に我が国の国民たちの視点から見た
日本の防疫戦略や宣伝などを
翻訳してみてから紹介していきたいです!

台湾はすごく親日的な国で
毎年日本へ旅行して、留学する台湾人はたくさんいて
台湾のメディアでもよく日本のことが
放送されているんですが
最初、多くの台湾人はニュースによって
日本政府の措置を見たとき
(たとえばダイヤモンドプリンセス号事件)
「なんで日本政府はこんな姿勢で
新型コロナウイルスに対応するのか」
「これから日本へ行かない」や
「日本は変わった」
といったような、日本のことを信じられなかったらしいコメントと考え方が
いっぱいありました



考えず

(↑このニュースはもう消えました)



なぜかと言うと、我が国の国民たちには
日本は緊急事態に対してかなり効率的で慎重な態度をとるので
相当立派な国ってイメージがあります(←本音です)


しかし、長年日本に住んでいる芸能人だった台湾人の歐陽靖さんは
「日本はずっと変わらない」ってことを説明しました


↑ネットで調べると↑

政治面と経済面から分析した社説がたくさんあるのですが

専門家じゃない私は

↑日本人の民族性から自分の考えを分かち合いたいです↑

台湾人が全員そうじゃないんですが
少し単刀直入に言うと
多くの台湾人の「なんで日本が変わった」って考えも
「台湾人の価値観と考えを押し付ける」
ってことかもしれません

外国人から見た日本人は
「SOP民族」だと思われています
つまり、外国人にとっては
日本人は災難を予防するために
様々な対策を計画して
それによって徹底的に国民を教育したら
たとえ自然災害が起こったとしても
国民も政府も全員迅速に対応できるという
イメージがあります

例えば、今まで最も印象に残っていることが
2011年3月11日に起こった東日本大震災なんです
その時の日本人と日本政府の対応は
世界各国に賞賛されました

しかし、外国から見たこの「SOP民族」は
もし今まで経験していなかったことに
どうやって対応するのかについてあまり詳しくなければ
その時は世界的な「最高指導機関(今回はWHO)」の命令に従います

台湾はWHOの加盟国じゃなくて、
さらに最近台湾の選挙が終わってから
中国との関係は良くなくなっているので
今年の新型肺炎が流行った時、
台湾政府は十七年前の「SARS」という伝染病で得た教訓で
WHOと中国政府の発表を無視して
なるべく早く防疫対策をとりました

その一方で、日本はSARSを経験したことがないので
今回はWHOの命令に従うのは当たり前だと思います

現在の我が国の考え

最初たくさんの人は本当にびっくりしましたが
歐陽靖さんとメディアのおかげで
台湾人の「日本政府の対応は
本当に信じられない」って疑いは
もう解消しました
中国政府より日本政府の方が信頼できる
と思われている台湾人達も
たくさんいます

そして、外国人から見た日本人の
もう一つの特徴は「団結」なのです
多くの国は法的拘束力(緊急命令など)で
国民の日常生活を制限していますが
日本政府は「不要不急の外出」と「外出自粛」の呼びかけをしています
最近SNSでよく見られる写真は
普段は賑やかで人通りの多い街が
今はほぼ人がいない情景で
それも日本人の「団結力」を
世界に伝えました

不要不急

https://corona.go.jp/

そして、厚生労働省は
数年前から今でもとても人気があるアニメ
「進撃の巨人」で「咳エチケット」を啓発しています。
漫画とアニメが好きな若者には
素晴らしい広告だと思います!
もし最近細胞を擬人化した「はたらく細胞」って
アニメで宣伝すれば
きっともっといい効果があると思います

進撃の巨人

日本人の読者さんたちはあなたの国の防疫対策に
どう思いますか?
最後まで読んでいただきありがとうございます!



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