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今週の5Things (12月24日up)

広島「20歳の成人式」を維持

 受験や就職と重なる18歳の冬は「忙しくて成人式どころじゃない」。そんな若者たちの声に自治体が配慮しました。広島県内では、民法上の成人年齢が18歳に引き下げられる来年4月以降も成人式は20歳で行うそうです。式典の名称を「はたちの集い」などに変える自治体も多いようです。

【中国新聞デジタル】 広島「20歳の成人式」維持 18歳の冬は多忙で困難、当事者の意向尊重

おイモスイーツ個性派ぞろい

 アイスをのせた焼き芋や、たい焼き…。サツマイモを使ったスイーツの専門店が広島県内で増えています。自然な甘さで「罪悪感なく」食べられることや健康志向が追い風になっています。行列が絶えない人気店も。芋自体がしっとりした食感に進化しているのも魅力のようです。

【中国新聞デジタル】 サツマイモのスイーツ個性派ぞろい アイスのせ/パンにサンド/たい焼き 広島県内で専門店続々

JR可部線、朝夕の車両増へ

 広島市内を走るJR可部線(横川―あき亀山)の混雑が和らぐかもしれません。JR西日本広島支社は来年3月12日からラッシュ時の車両を増やします。平日朝夕に一部の便を最長の4両編成に。沿線住民が増えている可部線は朝の混雑率が全国4位になり、対策が求められていました。

【中国新聞デジタル】 JR可部線、朝夕の4両運転を拡大 「全国4位」の混雑を緩和へ 来春ダイヤ改正 

イサム・ノグチの橋が破損

 彫刻家イサム・ノグチがデザインした西平和大橋(広島市中区)の欄干の一部が破損しました。欄干が折れて中の鉄筋が見えている箇所もあります。市は19日未明の乗用車がぶつかる事故との関係を調べています。全長約100メートルの橋は1952年に完成。2本の円柱を渡したデザインで、2年前に補修されたばかりでした。

【中国新聞デジタル】 イサム・ノグチの欄干破損、車衝突原因か 広島の西平和大橋

元モー娘。鞘師里保の挑戦

 東広島市出身で、「モーニング娘。」の元メンバー鞘師(さやし)里保(23)が来年1月、広島市南区で初のソロライブを開きます。エースとして活躍したアイドルグループを卒業後は米国へ留学。踊りや歌、演技に磨きをかけたそうです。古里のステージで新しい表現を届けたいと張り切っています。

【中国新聞デジタル】 鞘師里保、新たな表現 元「モー娘。」1月ソロで初の広島公演