ありがとうが呼び寄せてくれる新たなありがとう!
2つ前のnoteの投稿記事「発達障害の事を知らない人に興味を持ってもらうことの難しさ」で語ったことが早速かたちになりました!!!
3つ前のnote
が、note編集部さんのおすすめ記事に選んでもらえて注目が増えたおかげで、noteを始めてから初の100以上のスキがもらえ、Facebookでも700以上シェアしていただいて、新たなnoteのフォロワーさんも増え、投げ銭サポートもたくさんいただけました!ありがたいです!
それも、日頃からnoteを読んでスキをしてくださったり、TwitterやFacebookでnoteを広めて下さったり話題にしてくださった方々のおかげで編集部の方の目にとまったんだと思います。心から感謝です!ありがとうございます。
このことがきっかけで、きっと今までよりはほんの少しでも「発達障害って何?」っていうことを知って下さる方が増えてくれたんじゃないかなって思います。
「ありがとう」の気持ちや言葉は、新たな「ありがとう」という機会を呼び寄せてくれると私は普段から信じてるし、それを実際にアメリカの生活で実感しています。
例えば誰かにドアを開けてもらった時、日本では「すいません」と言う人が多いけど、アメリカ人はThank youと感謝するのでお互いいい気分になれるんですよね♪
「あなたのお手間をとってすみません」より
「私のためにドアをあけてくれてありがとう」の方が言った方も言われた方もそのシーンが笑顔で満たされますよね。
アメリカにきてからの息子の口癖は「教えてくれてありがとう」。
支援教育や療育だったり、普段の生活でも「こうしたほうがいいよ」とかってアドバイスをもらう機会には、「ありがとう」と伝えることで「あ、もっとこの子にいいアドバイスをしてあげたいな」って言われた人はなると思うし、実際息子はそうやって目にかけてくれる人に恵まれ続けてきました。
「ありがとう」の言葉は新たな「ありがとう」をが呼び寄せてくれるけど、「すみません」にはそれができないんですよね。
だからね、障害のある子と外出すると「すいません」と言いがちだけど、「ありがとう」でいい場面は「ありがとう」と言ってお互いイイ気分になった方がいいんじゃないかな、その方が障害への理解も増えるんじゃないかなって思うんですよね。
こんな風に、自分が思うようにできない事に対して「すいません…」と思わず口にしてしまう(させてしまう)社会じゃなく、自分が皆と同じ様にできない事に気配りをしてもらって『ありがとう』と言える社会になった方が、障害がある人や高齢の人たち等の社会的弱者といわれる人たちも、もっともっとイキイキ暮らせる場が増えるんじゃないかなって思うんですよね。
だからね、私は使える回数に制限がない「ありがとう」を言い続けて、色んな「ありがとう」の連鎖をつくっていくためにも「ありがとう」を出し惜しみせずこれからも伝え続けていきたいなって思っています。
そんな中、「noteを有料にしなくてもいいや」って思えるほどに投げ銭サポートをして支えて下さっている方々に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
ありがとうございます!