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星降る夜に

ERIO
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はじめまして!えりおと言います。
よかったら是非聴いていただけると嬉しいです!


『星降る夜に』written by ERIO

ヒビの入った腕で 何が掴めるというの?
広がらない指先から 力を抜いてみるの

消えないでと祈りながら 幻を見せて

無責任に輝く星たちが 前触れもなく落ちる瞬間に
今を跨ぐ静かな光となって 燻る僕の影を照らして


まだ飲み込めない後悔が 無益な僕を隠す
逃げてばかりいる日々から 這い上がろうとするのに

傾く地平 そんなのただの悪夢だと言って

鮮明に絡みつく言葉たちが 僕の瞼を塞ぐその前に
過去を放つ僅かな刃となって 燻る僕の闇を裂いて


誤魔化した嘘の破片が 何処か分からなくなって
消えないでと祈りながら 幻を見せて


無責任に輝く星たちが 前触れもなく落ちる瞬間に
今を跨ぐ静かな光となって 燻る僕の闇を裂いて

鮮明に絡みつく言葉たちが 僕の瞼を塞ぐその前に
過去を放つ僅かな刃となって 燻る僕の闇を裂いて

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