ムビチケデビュー
してきました!
どうも、えりおです。
先日、”ムビチケ”(全国の映画館で利用できる、ネットで座席指定可能なデジタル映画鑑賞券)を利用して、映画『ミッドサマー』を観てきました。
< STORY >
家族を不慮の事故で失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人と共にスウェーデンの奥地で開かれる”90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは想像を絶する悪夢の始まりだった。
↑初めて”ムビチケ”を利用したのですが、可愛いですね”ムビチケ”。(笑)
色んな映画の”ムビチケ”をコレクションするのも面白そうです!^^
で、肝心の映画の感想ですが、一言で言いますと、、、
「しっかりしなきゃ!」です。
前作の『へレディタリー/継承』と同様、監督であるアリ・アスター節が炸裂しており、ゾワゾワと言いますかザワザワと言いますか、心をザワつかせる映画でした。
そんなザワつかされた中で考えたことは多々あるのですが、一番感じたこととしては、これは自分自身に「しっかりしろよ!」と言い聞かせるための”戒め”映画だなということです。
身も心もボロボロの状態になり、”誰か”や”何か”に頼らずにはいられない状況に陥ってしまうことは、誰にだって起こり得ます。
そんな時に、不安や寂しさ、孤独への恐怖心に負けてしまい、間違った”誰か”や”何か”に身を委ねてしまわないように、どんなにボロボロな状態でも可能な限り冷静に、自分を保ち、周りに流されずに、しっかり考えて生きていきたいと思わされた映画でした。
映画を観られた方は、アリ・アスター監督のインタビューもとても興味深いので、是非読んでみてください!
< 参考記事 >
< 現時点での『今年の”えりお的”映画ランキング』はコチラ!!>
1位 : パラサイト 半地下の家族
2位 : ハスラーズ
3位 : ミッドサマー
4位 : ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
5位 : 1917 命をかけた伝令
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