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【2022年ふりかえり】ひたむきに。情熱的に。半歩先を照らす。

今年の1年はひたすら起業のことを考えていました。

現行のこども食堂に疑問を持ち、問いを立ててどうやった居場所として続くのか考え始めて3年が経ちました。

こどもの居場所を作る経験もして、継続することの大切さと難しさを同時に感じるここ数年でした。

2022年のスタートはキッチンカー

「飲食店やるならまずキッチンカーでお試しだー!」と
右も左もわからないまま旅するカレー屋のいっちーとスタートしました。

全部で15回ほどキッチンカーを足立区で出店!!!(お疲れ自分!そしていっちー!)

場所はCFA(NPO法人ChanceForAll)の学童の校舎の前のスペースを使わせてもらったり、足立区六町で開催されたイベントに出店させてもらったりと楽しく営業させてもらいました。

この時、多くの方に来ていただきとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。頑張れる活力になりました。その節はありがとうございました。

キッチンカー営業で1つ悔いが残ったのは私が実現したかった「大人が少し多く払ってこどもが無料(または低額)で食べれるチケットを発行する」ことは叶いませんでした。

これには色々理由がありますが、私の想定不足や他の企業、団体が実現できているのは利益をしっかり出せていることや寄付(NPOという法人)で成り立っているからに他ないなと現実の厳しさを痛感しました。(言い訳でしかありません。悔しい。)

改めて、キッチンカーの出店の際、快く貸してくれたりおくんありがとう!!!

↓きっかけになったカレー屋さん

感謝①

一番感謝したいのはスパイスカレーの監修や事業の相談の際に常に近くにいた「いっちー」です。

いつも「いいよ!」と二つ返事でOKしてくれる姿勢が頼もしく、実行してくることに感謝しても仕切れないほどです。私のわがままかもしれない何かにただただ素直に信じて着いてきてくれることにありがとうじゃ足りないくらいお世話になりました。

今、彼は押上駅の近くにある「spice cafe」というスパイス料理のお店で働いています。今まで独学で鍛え上げてきたスパイスの技を棚卸して、基本から磨いている最中です。

ぜひ、食べに行ってあげてください。それだけも彼の励みになると思います。

感謝②

私は私で学生時代お世話になったCRAZY.incという会社の結婚式場であるIWAI OMOTESANDOで調理補助をしています。

そこで出会った方々の人柄にも恵まれ、調理素人な私に色々教えていただき、また起業の相談に乗ってくださったりとありがたい限りです。

来年はどういった動きになるかわかりませんが引き続きこちらで頑張っていく予定です。結婚式の相談があれば繋ぎます。素敵な会場です。

感謝③

NPO法人ChaceForAll代表理事のいさちゃん

↑いさちゃんのTwitter

私を社会起業家枠としてCFAに受け入れてくださったこと改めて感謝いたします。

飲食店をやりたい!という思いを受け取っていただき、積極的に提案していただいたり、場所を貸してくださったり、忙しい中物件を探してくださったりと多岐に渡りサポートしていただきました。

「夜はコース料理にしよう!」となった時も実際のコース料理を食べさえていただいたり、コース料理試食会を実施したりとひとまず手を動かし、現場に行く!というスタイルを肌身に感じました。

まだまだ未熟者で、ちんちくりんな私ですがどうぞよろしくお願いします。

【切実】壁打ち、相談に乗って欲しいです!!【切実】

来年の私の活動をどう進めていくか現在考えている状況です。

悩んでも仕方がないので人に話したり、足を運んだり手を動かすことはひたすら行おうと思っています。1人で悩んでいても何も始まらないなと。

この私の壁打ち、相談を「聞いてやってもいいぞ!」という方いましたら、ご連絡いただけると幸いです。

また1月に入った時に、こちらからご連絡させていただくかもしれません。

その際は、どうぞよろしくお願いします。

最後に

「こども✖️居場所」というスタイルで起業したいという気持ちは今も変わりありません。

4年前に起業家の家入一真さんと1度お会いした時に私から居場所の必要性を伝えたところ、熱く返答していただいて本当に嬉しかった記憶があります。

この世の中、持続可能性がある居場所が必須だと感じています。
誰にでも好かれる場所なんて正直無理だなとも感じています。

ただ、この社会に余白が足りない。家族と学校(会社)しか往復しないという現状に正直危機感を感じています。(他にもたくさんの理由がある…)

誰かの居場所に、特にこどもたちの未来につながるような空間を実現できるようにこれからも努力していこうと思います。

みなさんの良いお年を願っています。
来年もこんな私をよろしくお願いします。

たろ/クリス

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