責難、有事にあらず
自分のみっともない姿に愕然とした昨日。
緊急事態でも、ハートで決断して、行動できる大人になれますように・・・
昨日は、嫌な驚きの連続・・・(笑)。
まず、ポストに「騒音気をつけてね」お便りが。
これ、気になっていたことだったので、ドキッとした。我が家の犬、チャイムがなると、そして、子どもたちか帰ってくると、うるさいんです。どうしよう、どうしたらいいんだろう、と悩んでいた矢先のこと。
このお便りはマンションの管理組合から届いたもので、全戸に配られているもの。だから、うちだけじゃないのが救いなんだけど、とにかくドキドキした。
もしかして管理組合に、苦情がいったかな???
そして夜。
携帯の地震警報アラームと地域のスピーカー放送。
どちらも音量最大限での地震警報だったから怖かったぁ。
私って頼りないって思った。
自分の判断を一番信用できていない(笑)。
どうしたらいいのか、一気に分からなくなっちゃった。
例えば、「ああしろ! こうしろ!」と言われたのなら、「いや、違うよ。こうしたほうがいいよ。」と言えるくせに、自分ひとりで、しかも経験もないことを、「よし!こうしよう!」って決断して行動できないって気付かされた。
子どもたちがいたので、なんとかしなきゃ!って焦って、家の中をウロウロしちゃっただけ(笑)。むしろ子どもたちのほうが冷静でしっかりしてた(汗)。
外に出たほうがいいのか、それとも地震が来るまで待っていたらいいのか、本当に分からなかった。
これ、本当の大震災だったら、全員死んでたかも。
随分反省した。
私のバカみたいな愚かなところの発見だ。
何か実例があったり、何か言われたことに対して、欠点をみつけ、アイデア考え、それを言えてるだけで、まるっきり未経験のものに関しては、とんと頼れもしなければ、知識もなく、判断もできない。
これじゃあ、あれと同じだ。
「責難、有事にあらず」ってやつ。
政治家が欠点ばかりつついたり、汚点を探し出しては、足の引っ張り合いをするばかり。かといって、そういう欠点ばかり挙げる人たちがいい政治ができるか、というとそれもまた違うってこと。
難点を責めることが、その事を成すのが上手というわけではない。
私もそうだなって。私はみっともない奴だということが分かった。
私、よく父親のこと責めてたなぁ。
すごく横暴で、こうやるのが正しい! 俺の言う通りにしていれば正解!とよく言ってて、私はそれに難癖つけて反抗ばかりしてた。
は〜至らないなって思った。お父さん、ごめんなさい。
なんだか自分が恥ずかしい。
と言うことで、人に難癖つける前に、焦らずに冷静に、そして、ハートで決断し、行動できるようになろうって思った。
あ〜! あと犬の無駄吠え対策もしなきゃ〜 今のところ、マンションのみなさん優しくしてくれてるけど、甘えてちゃいけないよね。ちゃんと考えて対策します。
今日も一日ご苦労様です☆
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