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明日やる楽しいことリストの効果

『明日やる楽しいことリスト』を毎晩書いています。

面白い効果が出始めていて、楽しい1日のはじまりがやってきています。ささやかかもしれないけど、いいことって結構身近にあるもんだ。



ここ最近、寝る前の習慣として、明日やる楽しいことリストを書いている。

「今を生きる」という観点からすると、やりたいことがあるなら、「今」やったらいい、というふうになるのかもしれないけど、それはそれで置いておいて、「明日やる楽しいこと」をリストアップしている。

世の中には、今日引き寄せたもの、現実化したもの、ラッキーだったこと、感謝したことを日記につけている人たちがいるけれど、私は「明日やる楽しいこと」を書くことにしている。今までは、やらなくちゃいけないことリストだったのに、随分の変化だと思う。

だから、なんだか、それが今すごく楽しい。


朝になって、そのリストを再度確認すると、それは「今日やる楽しいこと」に変化していて、すっごく1日が楽しくなる。ささやかだけど、ワクワクする、テンション上がるっ。


でも、他愛もないことばかりなんだけど。例えば・・・

・大きな空を見る。
・森の中に行く。
・犬とデートをする。(カフェに行く。)
・テンションが上がるお財布を探しに行く。
・無印とかロフトをチェックしに行く。
・気持ちのいいタオルを物色しに行く。

とかとか。


なんだかこのちょっぴりの楽しい気分が、1日のエネルギー源になってるみたい。朝からご機嫌なんです。


そんなとき、本当に気になるお財布をみつけた。それは本当に必要なのか、それともストレスから買いたい欲求にかられているだけなのかをチェックするために、買わずに家に帰ってきた。

買う買わないで迷ったときだけでなく、何かに迷ったときは、勇気を出して、決断しないようにしている。

「ちょっと待って」と自分に言う勇気。自分で自分にノリで行動するのを止める圧力を加える。

そして、お布団の中で、あれは本当に必要なのだろうかとか、あれはどうしたらいいのだろうか、今でないといけないのだろうか、と心の奥底に問いかけてから寝る。

これは心理的にどんな作用があるかというと、起きている間は顕在意識が優位に働いていて、寝ている間は潜在意識が優位に働くようになる。その潜在意識というのは、意識全体の9割を占めると言われている。そして、潜在意識というのは、第六感の部分でもあるし、計り知れない能力を秘めていたり、予知夢を見せたり、自然治癒力を発動させたり、トラウマを呼び覚ましたり、または癒したりといった意識を司る。

平たく大雑把に言うと、超自然的な意識と言える。ということは、潜在意識的に物欲を満たすためであるのか、または、ストレス発散なのか、または、本当に必要で自分のためになるのかを理解している部分っていうことにもなるのではないだろうか・・・と私は実感してる。

だから迷ったら、寝る前に問いかけておくと、起きた瞬間に、答えが出てるってことが度々起こる。しかも、その選択で後悔したことがないどころか、いつも自分にとってよかったって思うのだ。

ということで、昨晩は、「あのお財布って本当にいる? ひょっとして今買わなくてもいい?」と問いかけてから就寝した。

で、眼が覚めると・・・

「そんな急がなくていい。」

と感じたので、今は保留に。

新しいお財布にするタイミングでいいのが、大安、新月、満月(他にもありますが、たくさんあるので割愛)なんだそうで、手帳で確認すると、まだ悩む時間があるなぁと。

ということで、また後日探しにうろうろしたいと思います。

っていうか、買うまでが楽しいのかなぁって思ったりもするから、これだっ!っていうものを発見するまで、焦らず楽しみたいな。



こういった購買欲に対してだけでなく、様々なことにこの方法は使えます。


例えば、子どもの学校の役員をやったとき。あれもこれもと雑用が出てきて、どこから手をつけていいのやら、それに加え、家事と仕事との分配とかでテンパってしまったときがあった。

そのときは、あまりにも忙しくて疲れて、意識もせず、そのままバタンと寝てしまったのだけど、朝になると、これは私がやることではないな、これはまだやらなくていいな、今はこれを優先しよう、みたいに整理整頓できる自分がいた。

これはきっと普段からこの手法を試していたから、何も意図せず寝ちゃっていてもクリアに分かったことなのかもしれない。でも、きっと多くの人が寝るとスッキリするっていうことは、こういうことなのかもしれない。


だから、困ったり、迷ったりすることがあったら、寝ちゃおう! 寝るのが一番!


そして、もしこの方法を覚えていたら、心に問いかけてから寝たらいい。

きっと起きると解決されていると思うし、もし何も思いつかないのであれば、「今、行動するべきではないこと」なのかもしれない。早急に動くのではなく、時間に委ねるというのも必要なのかも。



今日も、昨日決めたちょっぴりの楽しいことをして過ごしていたら、偶然にも昔懐かしい人に出会いました。お互い子どもたちの近況報告をして、おしゃべりしちゃった。

そして、そして、先ほど子どもとおしゃべりしていたら、もっと一目惚れのお財布をみつけちゃいました。

こういう偶然って、ご機嫌な1日のご褒美なのかもしれない。


偶然っていうサプライズの日でした〜☆

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