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こどもと絵本と変身37

こんばんは。今日はすごい雨風でしたね〜それでもやっぱり少しずつ春〜

こどもって、なんであんなに変身が好きなんでしょう。好きですよね?みなさんのお子さんも?!

息子はレンジャーとかライダーとか○○マンみたいな存在を最近まで知らずに生活をしていたのですが(親がそのように誘導していたわけではなく、集団生活のスタートが遅かったり、生き物が好き過ぎて人間に興味がなかったことが理由)、近頃はやっぱりこのような変身するヒーローが少し気になるようで。幼稚園でもらったレンジャー(そもそもこういう呼び方で良いのか?)のチラシの映画を夫と観に行った時はそれはそれは喜んでいました。で、娘も一緒にその映画を観たのですが、そこに出てくるピンクレンジャー(だからこの呼び方で良いのか?)が可愛かったと大喜びで。

オマケでもらえるプリズムカード(呼び方…?角度によって写真が変わるやつ)で自分たちなりに音楽にのって変身するのがブームです。

我が家では何を隠そう、ダンスパーティーがかなりの頻度で開催されます。参加者は夫以外。夫は踊れない?踊らないのです。夫いわく、自分にはそういう血は流れていないそう。私はというと、スペイン人父からの遺伝なのか、音楽があると結構な頻度で動きます。ダンスのセンスはないので、踊るというと語弊があるかも、動く、か。ちなみに実家の両親は相当な頻度で踊って(動いて)います。すんごい頻度で動画送ってくる。夫含めて帰省すると、夫が少しかわいそうになるくらいダンスパーティーが開かれます。幸い、夫は楽器ができるので、父はギターを手渡してくれて、なんとなく形になります。

余談ですが、私たちの結婚式は友人は全部で10人だけ、あとは家族親族のみという小さなものだったのですが、披露宴(というか食事会)の最中に予定になく父が狭い通路で踊りだし、夫のおばあちゃんの手を取り(大阪の方ですっごくノリもよく)二人で踊り、それなら私もと踊り、夫もさすがに取り残されまいと阿波おどりみたいのしてました。

あ、で、何かっていうと、我が家ではすごい頻度で音楽を流してめちゃくちゃなダンスをしまくっているので(特に私が)、子どもたちも自己流の振り付けで踊ることがぜんっぜん!恥ずかしくないわけです。むしろ「さぁ今から踊りますよ。音楽よろしく」みたいなノリなわけ。最近Google先生に「ねぇGoogle、パーティーしよう」というとダンスミュージックが流れることを息子が発見しました。で、子どもたちは思い思いのまま変身ダンスだったり、タイトルをつけることが難しいよく分からん動きを披露してくれるわけです。

その中でも最近可愛すぎて癒やされているのが娘の娘なりの「ぷりきゅらダンス」。もう、ぷりきゅ「ら」って間違ってるのも可愛いし、ふりかけでしかお目にかかったことないのに憧れているのが可愛い。家にたくさんある(なぜこんなにある?)指輪を全部手につけて、魔法のステッキをもって、一応戦士って理解らしいから顔はすっごく険しく踊っているのがツボな毎日です。もちろん私も指輪借りて棒もって、わざわざスカート履いて踊る、あ、動く。

『ほね、ほね、きょうりゅうのほね』(バイロン・バートン /さく, かけがわ やすこ /やく)

みなさん一回は読んだことあるのでは?バイロン・バートンさんの絵本です。デビューは『とらっく』だったなぁ。実はこの絵本、二年前くらいに一回図書館で借りていたのですが、その時は恐竜好きのわりに、息子の反応がイマイチで。絵がリアルじゃないから〜?とか理由はよくわからなかったのですが、一周回って(?)もう一回あれを借りたい!となり借りました。こんかいはものすごい食いつき。化石を発掘し、パーツを適切なところに組み合わせていって全体を完成させるお話です。なにを隠そう、この本は記念すべき!!自らの力で最後まで読んだ本となりました。(うん、そうなの、もうすぐ年長さんなんだけどね、絶対に自分で読んでくれないんだよね泣)

息子はいつか世紀の大発見をしたいと夢見ていて、何回か化石発掘もどきにでかけたこともあるので、そのお話もいつか〜!

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