見出し画像

腸活に水分は必要?

「あなたは1日に水分をどのくらい飲んでいますか?」

実は適切に水分を取れてないと
「便秘」になってしまうんです🥺

なぜなら、うんちの80%は水分でできているから!

「うんちって食べもののカスじゃないの?!」
そう思ったあなた、食べ物のカスはうんちの何%だと思いますか?

うんちの成分は…
◉水分80%
◉残りの20%のうち、
 ・1/3が食べカス
 ・1/3が腸内細菌
 ・1/3がはがれた粘膜
なんです!

だから食べカスはうんちの中でほんの数%なんですね^^;

うんちを作っている水分が少なくなれば
当然、カチコチ状態になることは予想ができますね?

水分補給って腸活にもとっても大切なんです😊

1日に必要な水分量は?

腸活に水分が大切なことは分かりました。
では、1日にどのくらいの水分を取れば良いんでしょうか?

人の体は尿や便・汗や呼気からも水分が出ていき、
1日でおよそ2.5Lもの水分が失われていると言われます😱

一方、取り入れられる水分は
・食事から1L
・体内で作られる水が0.3L

と言われているので、
単純計算で1.2Lは意識して補わなければいけないことになります😥

だから最低限1日に必要な水分は<1.2L>
ということになりますね。

でも、年齢や体格が違えば当然
1日に必要な水分摂取量が変わってきます。

以下に1日に必要な水分摂取量を求める計算式を書きましたので、ご自身に必要な水分量を計算してみてください。

===================
【1日に必要な水分摂取量=体重(kg)×年齢別必要量(ml)】

<年齢別必要量>
・22〜55歳:35ml/kg
・55〜65歳:30ml/kg
・65歳以上:25ml/kg
===================

計算できましたか?
それがあなたが頑張って取り入れなければいけない水分の量なんです。

水分はもちろん、うんちだけではなくて臓器や血液など体の様々な場所で栄養や代謝物を運んだり、体温調節を行うなど生命の機能を保っています。

体内から1%の水分が失うと喉が渇き、
2%失うとめまいや吐き気が現れます。

さらに10〜12%の水分が失われると痙攣や失神してしまい、
20%の水分がなくなると生命の危機になります。

命にも関わる大切な水分。

体の中で水分が不足すると真っ先にうんちから水分が奪われるんです💦

こまめに水分補給をするには?

普段からたくさん水分補給できている人は苦にならないかもしれませんが…

「水を飲むのは苦手〜!!」

という人も多いはず!(私は苦手!笑)

思いついた時に一気にたくさん飲んでもトイレが近くなるだけで出ていってしまうので本当の意味で水分補給にはなりません😣

一度に取る水分はコップ1杯(200〜250ml程度)が目安。
こまめな水分補給が大切なんです♪

そこで大切なのが、
忘れないようにすること!!

こまめな水分補給を忘れずに続けるために
便利なツールをご紹介しますね。

①水分補給アプリ
リマインダー機能があり、飲み忘れを防止できる!
さらに種類も豊富なので使いやすいものを選べます😊

②モチベーションボトル
500ml〜2Lぐらいの水分を入れられる水筒です。
目盛りに時間や水分量が書かれているので、いつどのくらい飲めばいいかが一目瞭然です^^♪

③飲むタイミングを決めておく
付箋やToDoリストを利用して自分の水筒に飲む時間を書いた付箋を貼ったり、チェックリストを活用して飲み忘れを防止することもできます🙌

水分摂取のタイミングの例

私はもともと全然水分をとらず、トイレも1日に3〜4回しか行きませんでした。
体の水分が不足すると血液の巡りが悪くなり、むくみや老廃物の蓄積を起こすので「便秘や太る原因にもなる」と知って意識して水分摂取をするように。

最初はコップ1杯を飲み切るのにも一苦労…💦
そんな私でもいろんなアイテムを活用して1日1.5L〜2Lの水分補給ができるまでになりました。

そして便秘も解消し、毎日つるんとお通じに!
おかげで肌もツルツル✨

努力すれば人は変われる♪
この記事を参考に一緒に水分補給していきましょ😊✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?