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「ご意見箱的なもの」が世の中を変える…かも

とある空港にて、「全然聞こえないよ」と母(70代)が言う。「2番のカードをお持ちの方、○番搭乗口よりお進みください!」とグランドスタッフが一生懸命アナウンスしているというのに…(しかも美声で)


(そうか歳とともに高音が聞こえにくくなるっていうアレか)と思いつつ…旅から帰ったらすぐに航空会社の『ご意見ご要望デスク』へメール。ーなるべく低めの声でゆっくりアナウンスしてもらえたら助かりますーと。するとすぐにお礼と改善する旨の返信メールが。


他にも高音が聞き取りづらい人がいて、助かったらいいなと思った。


場面変わって…ご近所のこじんまりしたスーパーにて。以前は『グルテンフリーのカレー粉』を扱っていたのに突如として棚から消えてしまった。(困ったな)と思ってご意見箱にメッセージを入れた。=できたら、また小麦粉を使っていないカレー粉を入荷して下さいーと。するとほどなく願いが叶えられた。うれしい。


他にもグルテンフリーを実行している人がいて、助かったらいいなと思った。


そしてこれは言わなくて思っていただけの願い。(納豆のタレとかカラシはいらないから、その分安くしてくれないかな)この願望はいつの間にか叶っていた。スーパーによっては常時置いてある。うれしい。経緯はわからないけれど、もしかしたら最初は誰かの小さな要望だったのかも…。


こうして考えてみると…スミっこの方にあるご意見箱も、HPの下の方にあるご要望デスクも侮れないと思う。スミっこの方とか下の方にあるけれど世の中をいい感じに変える可能性を秘めている。きっと。








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