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しあわせ360°手帳を90日間使ってみた

読んで下さりありがとうございます。

2023年に続いて今年も「しあわせ360°手帳」を使っています。この手帳は、新しい手帳の開始を1月まで待ち切れな人に向けて12月から使用を開始することができます。

2024年版を使い始めて90日が経ちましたので、手帳を使っての感想を書きたいと思います。

ちなみに、昨年も手帳の感想をまとめているので、よろしければこちらもご覧ください。昨年は①ビジュアライズ②オリジナルで追加する時間管理のマトリクス③第2領域について書いています。

ビジュアライズを大幅にアップグレード

ビジュアライズは自分の夢や目標を「イメージ化」するページです。
毎日見ることで達成するイメージを作っていきます。

去年は気になる写真を印刷して手帳に貼っていましたが、今年はデザインツールのCanvaを使って作成しました。

ビジュアライズのページ (左)2023年 (右)2024年

大事なのはな中味ですが、Canvaのおかげでよりワクワク感が増えました。その結果、友人に自分の夢を説明する機会が増えたように思います。ポイントはソフトを使うか使わないかではなく、丁寧に作るかどうかです。

このビジュアライズのページのコツですが、「ちょっとありえないなぁ」と言うほど突きぬけた夢を書いてください。例えば私の場合は最初は「ヨーロッパに旅行に行きたい」でしたが、最終的には「アフリカで夕日を見る」に変えました。どうですか?より具体的でワクワクしますよね。

第2領域の時間をグラフ化

第2領域とは大ベストセラー「7つの習慣」に書かれているコンセプトで、自分のタスクを「重要度」と「緊急度」で分類します。

当たり前ですが緊急かつ重要なこと(第1領域)は、真っ先に取り組みます。例えば納期が迫っているプロジェクトや顧客のクレームです。

ただ、それだけでは有意義な人生を送れません。大切なのは緊急じゃないけど重要なこと(第2領域)にどれだけ自分の時間を費やせるかです。これは例えば友人や家族との時間や成長のためのインプットです。

私はこの第2領域を17年間記録しており、これが私の人生で最も良い効果を出した習慣だと思っています。

ただ、ちゃんとしたグラフにして視覚化をしていませんでしたので、2024年版から挑戦してみました。

目標として「第2領域に毎週20時間を投資」としました。まだこのグラフから行動の変化は表れていませんが、20時間を下回る週が増えてきた時などに、意識して第2領域に集中するイベントが組めるようになれば良いと思っています。

習慣化のために毎日〇×を追加

最後の共有は、習慣化したいタスクを2つを決めて、毎日できたら〇×を付けることです。例えば2月は①11:00にベッドに入る②風呂上がりのストレッチを目標にして毎日〇×で管理しました。

やはり×が続く日が多いと「今日はがんばろう!」と思えますし、1週間すべて〇で埋まると気持ちいいですよね。

中断の〇×が習慣化したいタスクの結果です

今回はしあわせ360°手帳の使い方を昨年と比較してまとめてみました。
少しでも参考になれば幸いです。

手帳が気になった方は以下のサイトで購入することができます。
また、しあわせ360°手帳を使ったコミュニティもやっているので関心ある方はDMください。

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