心が求めていたら、出会える奇跡。
辛いことが、有った。
そして・・・無意識に助けを求めていたのだろう、noteを彷徨っていると、坂爪圭吾サンの言葉にめぐり会えた。
真夏のここ数日、早い目覚めと共に、少しずつ彼の記事を読んでは、心の沐浴をしている。
彼の自己紹介の記事に行きついたら、まさかの言葉「ピアノを弾くこと」が出てきた。
私のために書いてくれていた文章のように思われて・・・なんて「単細胞」(笑)・・・気付けば、私は一人きりのリビングで、声をあげて泣いていた。
「単細胞」で良かった、と思った。自分を哀しく、愛おしく感じた。
これからの残りの人生はどうなるかわからないけれど、自分のピアノを失っても、街角のピアノでも、おもちゃのようなピアノでも・・どんなピアノでも・・・命続く限りは、弾いていよう。