3月5日 ロサンゼルス2日目
朝9時くらいに起床、のんびりのんびり準備をして、11時半くらいにチェックアウトしました。
今日は、友人がジャパンへゲットバックホームするとのことで、土産物購入にお付き合いしました。昼飯奢ってくれるとのことだったので、ホクホクしながらお供しました。
ベニスビーチへ
ベニスビーチの近くにあるお洒落なお店が集まってるとこでお土産を探すとのことで、とりあえずウーバーでゴー。
昼飯にお洒落なタコスをご馳走してくれた。
お洒落な味でした!!美味しかった!!
その後、お店を見てまわってたんですが、あんまめぼしいものがなかったらしく、そのままベニスビーチへ。
おー!!数年ぶりに来たけど、やっぱここ最高やな〜!!と思いました。
なんなんだろうな、この開放感。
きっと天気が良いことと高い建物がないから空が広く見えることの合わせ技一本なんやろうな〜。
ハリウッドとかベニスビーチとかをふらふらしてると、5年前にも思ったけど、改めてこの街に住んでみたいな〜て感じました。
あと、ベニスビーチに限らずですが、アメリカのビーチ、ランニングしてる人やサイクリングしてる人多いな〜。
僕のなかで、健康志向はビーチに集まりがち説が生まれました。ビーチに誰でも使えるベンチプレスとかがあるので、ストイックに汗流してる人多いです。
ダウンタウンへ
そんなこんなしてたら、良い時間になってきたので、ダウンタウンへ移動。ウーバーでステイプルズセンターへ向かいました。
そこでもお土産もの探したんですが、見つからず。
でも、アートテロリスト、バンクシーの作品を見つけることには成功しました。
消されないようにアクリル版で守られてるのが、少し残念でした。
バンクシーの作品は遊び心と、誰にでも伝わるわかりやすさがあるな〜。
一方で、地面のこのアートがジワジワうけました。
場所はカリフォルニアマーケットセンターの近くです。Google マップでバンクシーで検索したら普通に出てきます。
友人とはバンクシー前でお別れしました。バンクシー前で解散とかなんかかっこいい気がするわ〜。
ハリウッドへ戻る
そんなこんなで今日の宿泊場所があるハリウッドに戻らなければ。
しかーし、車社会と言われるLAでどうやって戻るのがベストなんだろう。
タクシーとかはお金かかりそうだから嫌だし、とはいえ歩いて帰れる距離でもない。
とりあえずここは、サンフランシスコでお世話になっまtransitっていうアプリを駆使して探してみよう。
てなわけで、どうやら15分ほど歩いた先にバス停があるらしく、そこからハリウッド行きのバスが出てるみたいなので向かってみました。
道中こんなの見つけた。
おばちゃんが横切る瞬間にシャッター押してごめんなさい。
ほんでバス停に着いた。
僕は、アメリカにおける移動の際は、ストイックに行き先が間違ってないか周りの人に確認するスタンスなので、バス停に立っていたお洒落でかっこいい黒人の女性に確認してみた。
「ここにくるバスはハリウッドに向かいますか?」
「ハリウッドに行くなら、ここの真下にある地下鉄のレッドラインに乗って行った方が早いで〜!」
とのことで、地下鉄に乗りました。アプリのバス停と地下鉄の駅の表記を見間違えていたのか。あぶねーあぶねー。
ちなみに発音的にはハリウッドって言うより、ホーリウッドって言ったほうが伝わることを学びました。
地下鉄に乗るには、タップカードというSuicaみたいなものを買って乗ったほうが早そうなので購入。
カード発券に3ドル。片道の乗車で1.7ドルくらいでした。
サンフランシスコにも、Suicaみたいなカード買ったけど、アメリカは年ごとにそのカードが違うのかな。
アメリカ全土で使えるSuicaみたいなカードがあれば便利なんだけどな〜と思いました。
ダウンタウンの地下鉄の構内。LAの地下鉄ってだけで少しビクビクしましたが、薄暗いだけで大丈夫でした。
明るい時間帯で人が多いところは、基本大丈夫なはず。
ほんで、無事レッドラインに乗車。電車に赤いラインが入っていたのでわかりやすかったです。
電車に乗ってると、赤ちゃんを抱えた女性が、乗客にチップを求めて練り歩いていた。これもUSA。
ハリウッドに到着
Hollywood Vine駅に到着。
ハリウッドの地下鉄の駅だけあって、壁面がフィルムのモチーフで埋め尽くされていた。
集合体恐怖症には辛い絵なのかもしれない。
フィルムカメラ。
駅構内がダウンタウンに比べて全体的に明るい感じでした。
そっから5分くらい歩いて宿に到着。
道中、ハリウッドサインを発見した。
今日のゲストハウスはUSAホステルズハリウッドってとこです。
コービーのこの絵が見えてきたらすぐ。ハリウッドど真ん中です。
昨日もこの絵見たな〜。
宿にチェックインして、一通り説明を受け、部屋に入ってみると、陽気な若者が話しかけてきた。
僕が日本から来たことを伝えると「Majide!Yabai!」と綺麗な発音で返してきた。
その青年はスウェーデン出身のヨナという23歳のイケメソで、学校で音楽制作を勉強してて、エフエルスタジオとエイブルトンライブが使えて、ヌジャベスが好きで、でもビリーアイリッシュのほうがもっと好きで、しかもメンサの会員なんだけど勉強は嫌いな兄ちゃんだった。
2週間前くらいに日本に行ってたらしい。今日の伏見シュラインは最高だって言ってた。
あと「コロナ大変だよな」
て言ってきたので、
「そうだな。おれはコロナウイルスは嫌いだけど、コロナビアーは好きだぜ」
て言ったら笑ってくれた。よかった。
他にもイタリア人のイケメソの27歳のAIエンジニアのローレンソや、韓国の大学院生のハンジュちゃんと挨拶。
みんなナイスな人たちだった。僕が音楽制作してる話にヨナが興味を持ってくれて、いっぱい話しかけてくれたので、彼の情報量だけ多めなわけなわけです。
その後、みんなでホステル内のディナーサービスを食べに行った。3ドル払えばセルフでサンドイッチ食べまくりのサービスだった。
ここぞとばかりに野菜を詰め込みました。
その後、ラウンジに移動して3~4時間は話してました。途中でローレンソが連れてきたシドニー出身のDJの女の子も合流。
ほんとにいろいろ話したな〜。お互いの仕事の話や音楽の話、各国のラッキーナンバーの話とか、宗教観の話とか。
他にも、外国人と結婚した場合、どの言語でコミュニケーションすべきかって話とか。
と言っても、ぼくは英語をそんなに喋れるわけではないので、相槌と笑顔を駆使して何とかジョインしたものです。
もっと喋れるようになりたいな〜と思いながら、0時過ぎに就寝。
ガッツリいろんな国のいろんな人と話せて、とっても楽しい夜でした。
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