見出し画像

インドインターン記 9.8


何から書こう

普通の1日だったのに充実感がすごい


シャワー(こっちにきてから朝シャン派になりつつある)

朝ごはん(今日はずっと我慢していた白米を食べてしまった)

化粧

昨日の授業の復習

出発、オートを予約

これから学校の日はこんなルーティーンになりそう

日本にいたときと変わったのは、朝、身支度をしている時間にCNNニュースを聞くようになったこと

せっかくならビジネスで使える英語力を磨きたいと思い、政治や経済の話をするニュースを聞けば上達する!(そんな一筋縄ではいかないだろうけど)と思い、はじめてみた

あ、違う、日本ではテレビでニュースを見るのが日課だったのにこっちにテレビがなくて世界に取り残されてしまうという恐怖心が芽生えたからかも知れない

うん、そうだ

昨日も聞いたニュースだが、ペンシルベニア州の刑務所を脱出した囚人が未だ逃走中らしい

アメリカは物騒だなぁとつくづく思いながらも、そういえばこの前、日本人グループ(と言っても3人)でご飯食べに行った日も
「昨日うちの家の隣のレストランで殺人事件起きたんよ」
って話を聞いた

バンガロールは治安が良いと勝手に楽観視していたけど一瞬で身も気も引き締まった

やはりどこにいても注意を払っておかなければ

死んでしまったらなにもかもが終わりだからね

と暗いニュースで始まった1日だが、オートはすぐ捕まるし、学校はクラスメイトとまた一層仲良くなれたし、ずっとやろうと思っていたジム探索もできた

物乞いにお金を渡す人はそれなりにいる
今日だけで3度このシーンを見た
お金を渡す理由は宗教の考えが絡んでいるらしい


やっぱり今通っている英語学校は楽しい

少人数だから1人でも気が合わない人がいたら終わりだって思ってたけどみんな優しいし面白いしで今日だけでも何回爆笑したことやら

休憩時間にはロシア人のクラスメイトと一緒に初の屋台ドリンクに挑戦
「私いつもここで飲んでるけど全然大丈夫だよ」という言葉を信じてパイナップルジュースを頼んでみる

フルーツジュース屋さん
ミキサーは使い回し、砂糖の入れ物には蜂が入ってる、
お釣りがないと言って多めにお金が返されて
「また来た時お金返して」と言われる
パイナップルジュース
ロシア人はウォーターメロンジュース


大量の砂糖をミキサーに入れていたのを私は見逃さなかった
インドの人は甘いものが大好きだということを完全に忘れていてフルーツジュースはフルーツだけだろと思っていた
やられた!
甘々パイナップルジュースが完成していた
次からはライトシュガーとでも言ってみよう


ロシア人のクラスメイトはもう完全にインドに染まっている

私がフルーツジュースを頼んでいる間に隣にあるスーパー(と言っても日本の八百屋のようなところ)に行き、クラスメイト全員分のみかんを買っていた
(私はまだその屋台のような八百屋のようなスーパーで買い物をしたことがない)

「ロシアでは年始に子どもたちにみかんやお菓子の入ったバスケットを渡すのよ」
と豆知識を教えてくれた

文化と文化が入り混じる英語学校はそれぞれの国のことをたくさん知れて世界が広まる感じがする

英語だけじゃない学びがあるのは本当に面白い

先生とも雑談をすることがよくあるのだが、今日は金曜日なので「週末は何するの?」と聞かれた

バンガロールの観光スポットを巡ろうかなと話すと観光スポットの紹介、そこまでの行き方、値段、、、と事細かに説明してくれた

せっかくなので明日明後日で行ってみよう

充実した授業が終わり、あとは帰宅するだけ
だけどせっかくならこの街をもう少し探索したいと思い、近くをふらふらすることに

野菜やフルーツを売る出店がすごく多い

いつか絶対ここで野菜とパパイヤを買う!
という強い意思だけはある

帰ってる途中、上の階の人が飲みに誘ってくれた

お酒はあまり得意ではないけどせっかくの交流の場を逃すわけにはいかない

グアバのお酒とチリペッパー(辛くない)がかかったポテトををおすすめしてくれた


近くのバーでポテトつまみながらお互いのホームタウンについて話す
ついでに近くにいたインド人とも仲良くなれた

インドのバーもなかなか面白い
お酒がばかみたいに強いけど
ポテトは美味しいし、雰囲気も日本より落ち着いている気がする

酔いすぎてトイレでふらふらになってたらインド人の女の子たちがお水持って助けてくれた

あぁだめだ、お酒弱いのに頑張ってインド人のペースに合わせてしまっていた

申し訳ない気持ちとありがとうの気持ちで感情がごちゃごちゃ

気づいたら夜中になっている

明日は久しぶりの休日
しっかり休んでどこか観光してみよう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?