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インドインターン記 9.19


今日の日記は長いです

一昨日から昨日にかけて徹夜したからかあまりに疲れすぎて今日起きたのはお昼11時
一度も起きずにこんなに寝れたのは本当に久しぶり
起きあがろうとすると
?!
身体中が痛い

あぁ、そう言えば昨日ジムでしこたましごかれたんだった

痛い痛い思いながらも、一昨日社長さんにリクエストされてたチャーハンがまだ作れてなかったので流石に作りにいく

せっかく日本米を炊いてくれたのに無駄にはしたく無い

ついでに自分の昼ごはんにもさせてもらおっと

ちゃんとパラパラで美味しいチャーハンが作れた
我ながら上出来

そして今日はガネーシャ祭2日目
初日の昨日、学校やら何やらで行けなかったので今日行こうと決めてた

でもどこでやってるんだろう?

英語学校の先生はやってるよと言うだけで肝心などこを教えてくれない

大きいガネーシャ像があるお寺に行けば何かしらやってるのでは?と思い、探してみるとうちから車で15分くらいのところに大きなお寺があった

そこに行こうと思って準備をする

ウーバーを頼もうか迷ったけどやめた
新しい場所は発見だらけだし、歩けない距離でも無いんだから歩こうと自分に喝を入れる

50分近く歩いた頃だろうか、目的地に着いたとGoogleマップは言うのに全くお寺が無い

あたりを3周した頃だろうか、大きな建物の隙間に黒い物体があることに気づいた

よくみるとこれがお寺の入り口だったみたい

靴を脱いで(インドの寺は基本素足)砂だらけの地面を歩き、入場口に向かう
入場料は250ルピーだった

パンフレットと寺院でできるアクティビティチケットが付いてきた

入ると目の前に突如現れたのは巨大な仏像
あまりの大きさに立ち止まってしまった

迎えてくれた仏像

ヒンズー教について何の勉強もせずに行ってしまったので儀式というか慣習が全くわからず、とりあえず前の人を真似ながら進んだ

ボウルいっぱいのパンチムキ・ネパール・ルドラクシャ(Panch Mukhi Nepali Rudraksha)が配られた
この壺?の中に一つ一つ入れるらしい

パンチムキ・ネパール・ルドラクシャ(Panch Mukhi Nepali Rudraksha)は、ヒンズー教でシヴァ神への貢献だったり、地域愛、精神的成長、、、いろんな意味が含まれているのだと

ツボに入れ終わると次に出迎えてくれたのは巨大ガネーシャ像

写真で見てたものよりも迫力があって度肝を抜かれた

巨大ガネーシャ像
正面からの方が迫力がすごい

ただ、なんだろう

あまりにも本格的なお寺すぎてガネーシャをお祝いしている感じはなかった

真のヒンズー教徒がお参りしている感じ

そんなところに私なんかがいてよかったのか?と思いながらもきた道は帰れないので進む

進んでいくと洞窟に導かれた

あまりに真っ暗で何度かこけそうになる
人もいなくて正直怖かった

真っ暗な洞窟

でも洞窟を出ると僧が待っていた
そこでまた知らない儀式が始まった

牛乳を石にかけるMILK ABHISHEKという儀式

MILK ABHISHEKという儀式(?)

終えると道に沿って歩いてくださいと合図をされるので進んでく

また僧が待っていて茶色いお皿に何か入ったものが渡された

キャンドルと黒い袋を渡された
何に使うのかさっぱりわからない(勉強不足)
とりあえず同じように流してみる

一通りの儀式(といっていいのだろうか?)を終えて前を向くと超巨大の仏像が座っている

虎の鼻が私の肩あたりにあった
というとこの仏像の大きさが伝わるだろうか?

なんとかお寺の隅々まで周り、ヒンズー教のお寺体験が終了した

あまりに自分が勉強不足だったことに苛立ちを感じながらも靴を置いた場所に戻る

帰る途中、行きと違う道で帰るとそこらじゅうにガネーシャ像が建てられている

夜のパーティーの準備がされていたのだろう
どれもまだ設営中だった

帰宅すると、友人が私が紹介したガネーシャ祭に行っているとの連絡があったのでせっかくからと思い、私もそちらへ向かう

電車を乗り継ぎ、40分くらいで着いたかな?

そこはガネーシャ祭を祝いに来た人で溢れかえっていた

友達と落ち合って入場する

入り口

入り口を通って寺院を見渡す
ライトに覆われた煌びやかなお寺が並び、その中央ではコンサートが開かれている

音楽を聴く人々

少し移動するとなにやら人がこぞって入ってっている建物があった

中は人がごった返してるけど
みんな列に並んでいて
きっちりしている
通路を通り抜けると広場に出る
座ってる人や礼拝をする人がうじゃうじゃ
そしてその先には
綺麗なお花で着飾られたガネーシャ像
出口ではご飯を配っていた
コンサート広場で音楽が響き渡っている

ちょうど出口に向かおうとしてたころだろうか

急に男の子が話しかけてきた

「あなたたちはどこからきたの?」

と流暢な英語で話しかけてくれた

インド人ばかりのお祭りに日本人がいたのは珍しかったのだろう

「日本だよ」

そう答えると「日本大好きなんだ!」と言い、写真を撮りたいと言ってくれた

外国の人から日本が好きと言ってもらえるのは日本人として素直に嬉しい

帰り際、可愛いお店があったのでそこでゾウの小物を買った

お土産に

そしてその足で近くのローカルインド料理屋さんに入って夕飯を済ませる

びっくりしたことにここのお店、ローカルなのにナンが売っていた

ナンのカレー
茶色いカレールーはなかなか見ない

豆知識
インドってナンとカレーのイメージがあるけど実際ナンはどちらかと言うと高級食材
なのであまり見かけない

そしてずっと気になっていたグラムジャム

グラムジャム

食べよう食べようと思ってはいたものの、「世界一甘いお菓子」として名を轟かせているものを食べれる自信がなくずっと挑戦できていなかった

だけど今日一緒にお祭りに行った友達は挑戦心が漲ってる人

食べてみようと背中を押され、2人で一つのグラムジャムを半分こ

口にしてみると、、、

なんとめちゃくちゃ美味しい!

揚げドーナツをシロップ漬けしたもの
と言う表現が一番合ってる

噛み締めるたびに揚げドーナツから溢れ出る甘〜いシロップがクセになる

これは中毒になってしまう

こんなカロリー爆弾にハマってしまったら帰る頃には体が大変なことになってそうだ

と、これからは控えようと思う

長い日記になってしまった
それだけ充実してたってこと?それとも説明力が乏しいだけ?

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