見出し画像

インドインターン記 9.22


最近この日記を書くのが楽しい

このノートづてに連絡をしてくれる方が何人かいるから

この日記を通じたインタラクションがある
noteのアクセス状況を見ると昨日より閲覧者が増えている
スキを押してくれる人がいる
それだけでこの日記を書く意味を感じる

語彙力に自信がない私に自信をつけてくれる
飽き性の私でも続けられるのは読者様のおかげ
本当に感謝でしかない

と、感慨深い朝を迎えた今日も、相変わらず宿題に追われていてそれでころじゃないと現実に引き戻される

通学路が毎回エンターテインメントだらけなのはインドだけだと思う

毎日同じ道を通っているのに毎日新しい景色を見れる

本当にインドってやつは飽きさせないから大好き

今日だけでも
荷台に何人もの人を乗せたトラック(この人たちはどうしてここに乗っているのだろうか?)
多すぎる荷物を荷台に乗せて滑走するバイク
宝石店の前で銃を構える警備員
を見ながら通学する

なんて面白い

ロシア人のクラスメイトが結婚式に出席するらしく、ピンクのインドドレスを披露してくれた

金髪にピンクが映えて一層美しい

金曜日はイスラム教では特別な日?休日?らしく、みんなモスクに行く

なのでクラスの半分の生徒が授業中退出する

だから金曜日はロシア人と私対先生というほぼマンツーマンレッスンが開かれる

お得ではあるよね

クラスメイトが退出している間はそれぞれの文化の話をする、スピーキング練習の一環

この文化交流ができるのは語学学校特有の楽しみでもあると思う

おかげでこの1ヶ月弱、イスラム教についてすごく詳しくなれている

今日も授業終わりにプライベートレッスンが待っている

昨日みたいに死ぬほどきついレッスンはごめんだ

恐る恐る行くとコーチが遅れてる

ぼーっと待ってるのも無駄だと思い、ランニングマシーンでトレーニングを進める

でもこのジムのコーチ、なにがいいって遅れたとしても遅れた分レッスンが長引く

時間にしっかりしているところ、インドないないだ

だけどつまりはみっちり絞られるということ

途中死ぬほどキツくてゼェゼェはぁはぁしていると急にコーチが
「カラダ、イタイ?」
と言ってきた

わざわざ日本語に訳して話してくれたのがあまりにも可愛くて嬉しくて一生ついてきます〜って感じ
こんなにトレーニングがキツくなければね

最後の方はもう足はガクガク、腹筋はブルブルでまともに立てやしない

高校まで運動一筋だったとは思えない自分の衰えに涙が出そう

今日は友達が私の社長と話したいと言っていたのでレッスンが終わった後、一緒に家まで帰った

そして前にも行ったことのある美味しい手羽先屋さんで社長と3人で手羽先を挟んでマシンガントーク

この手羽先がどの手羽先よりも美味しくて

なんともない1日に思えて毎回日記を書くとわりと充実してるやんと振り返る
今日もそんな感じ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?