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インドインターン記 9.11


最近あまりに疲れすぎて思うような文章が書けていない

今日は普通の1日だったのでゆるく書いてく

朝、大寝坊して10時に起きた
今から準備すればまだ学校に間に合う!と急いでシャワーを浴びに行く

今日は人生で初めてバイクに乗ろうと思う
ウーバーアプリで車種の選択ができるのだが、ずっと「バイク」というやつが気になっていた

この前友達がウーバーバイクの乗り方を実演してくれて、(といってもオートと流れは同じ)自分もやってみようと挑戦してみる

まさか人生初バイクがインドになるなんて思ってもなかったなぁ

予約していたバイクが到着してヘルメットを受け取る

ヘルメットなんか被ったのいつぶりだろう

インドの空気が直で当たるバイク
風が気持ちよかった

車体が小さいバイク、オートよりスムーズに学校に行けた
車と車の間を器用に通り抜ける様子を見て、私にら絶対にできん。。と感心していたら学校に着いていた

あの風の気持ちよさはハマりそう
帰りも乗ろっと

あ、でも帰りはバスに乗るんだった、また明日に持ち越しかぁ

今日の授業もいつものメンバーでいつも通りの内容
四技能を満遍なく学ぶ

そしたらまた停電が起きた

窓がない教室
お昼なのに真っ暗になる

ファンも止まってしまうから熱がこもってすごく暑くなる

窓のある教室に移動する

暑さに耐えている間も何事もないかのように授業が進む

今回の停電は長かった
30分くらいだったかな

電気も復活して授業も終盤に近づいていた

明日は期末テストらしく、クラスメイトはソワソワしてる
私はまだ1週間しか授業に参加していないから免除された

そんなこんなで授業が終わりいざバス停へ
インドに染まったロシア人のクラスメイトがわざわざ案内してくれた

歩いて15分も離れてるバス停だったのに

そこのバス停はいろんな方面に行くバスが通る大きなバス停だった

3分に一本ぐらいは来ていたかな?

来るバス来るバスに私の最寄りの地域に行くか聞く

みんなNoと首を振る

困り果ててたら同じところでバスを待っていたおばさんが「ここを通るバスはその方面には行かないよ」と説明してくれた

まじか、、

かれこれ15分は待っていたのに、、

ロシア人に申し訳ないと思いながらバスでの帰宅は断念

バイクで帰れるからいいか〜と気持ちを切り替えてまたバスはリベンジすることに

ウーバーでバイクを手配する

全然捕まらない

なぜだ。。。

と思ったら今日は交通機関(メトロ、Uber)がストライキを起こす日だったらしい

だからか、でもウーバーがないと私は帰れない

なのでひたすら待った

大通りで待っていたら何とか捕まった

時速50km出ているのに両手をハンドルから離す無謀運転手


命知らずの運転手の後ろでバイクにしがみつき、ヒヤヒヤしながらお家に向かう

帰るとすぐにインターンのミーティングがある

色々話し込みすぎて2時間以上も話してしまった

たくさん話してたくさん勉強した頭にエネルギーを注入しないと

夜ご飯を探しに夜の街に出る

治安はいいのに街灯がないうえに道が陥没していたりするから怖い

どうしてもバーガーが食べたい

ビザ屋、カフェ、中華、バーを横目にバーガー屋さんにまっしぐら

バーベキューチキンバーガーが魅力的に見えたのでそれを頼む

「ちょっと甘いけど大丈夫?」

と聞かれた

インドでのご飯屋さんは全部辛いから甘めのバーベキューソースを食べれるのが楽しみだった

BBQ Chicken Burger

いざ口に入れてみるとなんかピリ辛

インド人の「辛くない」は信じてはいけないと確信した

でも美味しかったからいいや

そんでいざお支払い

170ルピーだったので200ルピー札を渡すと案の定
「細かいお金はないのか」
と聞かれる

無いんだよそれが

どこいってもぴったりの値段を求められるから常に細かいお金不足だ

「ごめんけど無いよ」
と伝えると50ルピー返されて
「また今度来たら20ルピー返して」
と言われる、そんなまた来る確信なんて無いのに

これはインドあるあるなのか?

お金にルーズすぎる

美味しかったしまたお金返しついでに食べにいこう

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