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キャリアのタグ付け

twitterやnoteを見ているといろんなキャリアや属性のタグを見つけることができます。

経営者・作家・デザイナー・会社員・大学生・主婦という情報にさらに具体的な実績や所属などが加わると、どんな人か一言で大体のイメージがつきます。

SNSで自分の情報を表に出すことがほとんどなかったので、どんなタグが自分には付けられるのか考えてみました。

考えるきっかけ

タグといえば、たくさん付いているイメージ。一個とは限らないな。何個あってもいいな。でも考えるの難しいな。

そんなことを考えていたら、藤原和博さんの「藤原先生、これからの働き方について教えてください。」という書籍の内容を思い出しました。

賛否両論ある書籍ですが、導入部分は今後のキャリアを考える上で非常に参考になります。

主張としては、成熟した社会ではキャリアの「希少性」が重要となっていき、キャリアの掛け算により稀少性が実現するというもの。
プロになるには1万時間をかける必要がある。(よく言われますね。)
まずは20代の5〜10年の1万時間で片足の軸を固め、さらに30代の5〜10年の1万時間でもう片足の軸を固める。さらに40〜50代の1万時間をかけてできるだけ遠くに踏み出す。

これで3つの分野でプロになり、さらにこの3つ掛け合わせた人材になることでかなりレアな人間になるという考えです。

1つの分野で100人に1人の「希少性」を確保できるとして、

1/100×1/100×1/100×=1/100万、つまり100万人に1人の「希少性」を確保することになるとのことです。

(実感湧かないですが、希少性の確保は納得です。)

本業一本で定年まで勤めるという価値観も無くなっており、いろんな人が複数のキャリアを持った人材を目指していく中で、埋もれないように自分のことを見つめ直そうと思ったことがきっかけでした。

今の自分のタグ

法人営業/商品企画/空間デザイン ・・・・・・・・

うーん。いまいち。。

学生時代にやっていたことからはもう長く離れているので、1万時間以上やってきて人に言えそうなのはこのくらいです。

文字だけ見ると少ないなと思ってしまったのですが、20代で1個の軸ができたので、30代に向けて幅を広げられるよう次なるタグ探しをしていきたいと思う次第です。

印象に残る方はやっぱりタグ付けや言葉選びがめっちゃ上手だなと思うので、参考にしていきたいです。

これからつけたいタグ

今世の中に求められていて自分から広がりがありそうなことから考えると、この辺りかなと考えています。

データ分析

WEBマーケティング

UI/UXデザイン

編集・ライティング

ブランディング

グラフィックデザイン

インターネットやyoutubeで活躍している層を見ていると、同世代である20代後半〜30代前半の方も多く刺激を受ける一方、焦りを感じることもあります。

飽き性な性格なのでnoteに残しておくことで自分自信にプレッシャーをかけておきつつ、noteで学習記録や学びも記録していって継続させていこうと思います。

幸い会社からはデザインに関する学習は推奨されており、働きながら学べる環境もあるのでこれを機に活かそうかなという感じです。

まとめ

一つの業界で働いてきた経験からするとやはり仕事で一人前になるにはかなり時間がかかるのは重々承知なので、今後のキャリアを見据えて他のタグを作れたらなと思っています。

みなさんがキャリア形成を考える上で参考になったことなどあれば、教えていただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では!





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