高齢者様には今年も来年もこんな笑顔でいてほしい!僕たちが始める新しいサービス
みなさんこんにちは!
健康運動指導士のちょけん先生です。
いやぁ寒いですね!!仕事柄移動が多いのですが、寒さがお肌に刺さります。
11月の半ばあたりからまた感染者数が増えてきており第3波なんて言われたり言われなかったりの毎日ですが、みなさんおかわりないでしょうか?
僕は幸いなことにカラダだけは丈夫なようで、全く体調が崩れそうな様子はないみたいです。
僕たち(ちょけん先生と愉快な仲間たち)の活動は主に福祉施設や介護予防の高齢者様のための出張型の体操教室の開催や若い方向けの出張型パーソナルトレーニングを行っておりました。
しかし今年のコロナの影響で施設、介護予防ともに高齢者様向けの体操教室がお休みになっている状況です。
8月から少しずつ再開されてきており元の賑わいが戻ってきたなと思った最中の第3波がいらっしゃってしまいました。
健康オタクということと、コロナに関してのニュースをリサーチしていたため(日本、世界含め)正直言うと次の波が来るなら12月手前かなって予測はしておりました。
中でも今回特に大変なのが高齢者様の重症化が増えているということです。
僕が今胸に抱えている想いは僕の生徒さんがコロナにかかることなく元気でいてほしいという事です。
でも、それだけではありません。今福祉施設では若い職員の方々と高齢者との接触を極力避けるためにレクリエーションや運動・体操などの事は控えているという施設がとても多いと聞きました。
まだ治療法がない期間が続く中、高齢の方々が運動不足でいたらどうなるか…、そのことを考えると胸が痛みます。
ご高齢の方々が運動不足になることで考えられる3つのリスク
リスク1:
免疫機能の低下によるコロナ感染のリスク
すべてのコロナウィルスを避けて生活するというのはどんな方でもほぼ不可能です。
その中で免疫機能を維持していく上でとても大切な事がよい血流の維持です。
これは運動不足により筋肉の動きが悪くなることに比例します。
だからこそどのような形であっても運動習慣を持つ事はとても大切です。
これからもまだ続くコロナ禍。カラダを動かさない期間が長く続くことでますます免疫機能は落ちてしまいます。
リスク2:
運動不足によるADL低下による転倒リスク
外出を控える期間はおそらく今年で終わる事はないでしょう。
もし来年も続くとして、このまま運動習慣が持てないままの生活をしていたらご高齢の方の多くは下半身の筋肉を中心に衰えてしまうことでしょう。
下半身の筋肉が衰えることでバランスの低下、すり足などが原因で転倒のリスクが高くなってしまいます。
リスク:3
運動不足による鬱症状のリスク
今年は老人性鬱になったご高齢者が多かったと聞きました。コロナへの不安が募ることや今まで当たり前だった日常が変わってしまうことが原因だといわれております。
規則正しい運動習慣は、自律神経の安定、脳への刺激になりそういった老人性の鬱の予防に効果的です。
これらの3つのリスクを予防するためにも運動習慣はとても大切です。
チームちょけんは今回のコロナの第3波の中で高齢の方々の心とカラダの健康を守るための新しいサービス「シニア向けカラダコンセルジュ」を開始します。これは短時間のシニア向けのパーソナルで行う体操指導サービスです。
詳しいサービス内容は次回のブログで発表します。
このサービスを通じてご高齢の方々の心とカラダの健康のお役に立てたら幸いです。
不安が多い今だからこそ、運動習慣を持つ事はとても大切です。
ご高齢の方々が、免疫機能やコロナ禍による運動不足を防ぎ、これから先も笑って過ごせる日常のために何ができるかを考えていきます。
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ちょけん先生のコンテンツ一覧
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