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一人恋愛で安心感と幸福感を育てるーーそれは孤独な作業

現実の体験の中身やカタチよりもその現実の体験に与えている意味よりもその現実の体験から受け取っている感覚こそが全てなんだという事が最近ドンドン腹落ちしてきました。(中略)実現したい事より大切なのはいつも感じていたい感覚です。好きな男の腕に抱かれている時に感じている不思議なぐらい穏やかな感覚 この感覚がアタシの人生ではエッセンシャルな感覚なんです。

上記はクノタチホさんのブログです。これめちゃくちゃわかります。体に宿っていた感覚を思い出させてもらいました。この感覚を思い出し思い出し体にしっかり宿せるように、この1か月ほど彼女の推奨する一人恋愛を実践していました。すごく微妙の感覚だから、なかなか実感を伴うほど思いだせないのですが、思い出せることも何度かありました。心臓が温かくなって、やさしさと安心感幸福感の繭に包まれている感じです。その時は、感謝の気持ちが伴っていて涙があふれてきます。なかなか毎日はここまでありありとは思いだせないですが。とにかく、一人恋愛を実践して安心感幸福感を自分の中に育てることをこの1か月実践してきました。それは、自分とふたりきりになる孤独な作業です。自分で自分を満たす、光を照らす、温めるんだ、それができるはずだと。自分を幸せにできるのは自分しかいないと孤独な決意をして。実際、とても安心してリラックスしてゆるんで幸せでいられる日が生まれてきました。もちろん、そうでない日もあります。

ふと気が付いたのですが、私の体や感覚に宿っていた安心感って、これまでNAさんや夫に与えてもらっていたんです。NAさんからは、やさしさの繭に包まれている感覚、優しいまなざしで見守ってもらっている感覚を与えてもらいました。夫からは、何をしても許されている感覚(実際は違っていても)、私を待っていてくれる感覚をもらっていました。この愛のカケラのようなものを集めて自分の中に宿して育てていくんだ、と実践してきました。

がしかし、あることがきっかけで、かまってちゃん(愛されたい、抱きしめられたい、守られたい、頼りたい欲求)が戻ってきたーーーー!!!こうなると自分に意識が向かないで、外(他人)に向かってしまうのです、、、




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