どうやって自分を愛するの?①ー嫌な感覚や感情と一緒にいる
半年ぶりに断食しました。3日間。
アトピーが悪化して顔の赤みとフケがひどくなったので。
ジューサーがあったので、真面目に生ジュースを一日2回作ってました。
ニュージーランドではニンジン、リンゴ、セロリ、キウィなどが大袋2キロ入りで200~300円で手に入るので計1000円くらいで1週間分のジュースの材料が手に入ります。
子供に食事を作るとどうしても食べたくなってしまうので、前日から作り置きを用意して断食中に料理をしませんでした。
断食中は物理的にほとんどじっとしていました。
日常をやめることを許しました。
日常の営みができないことを責めない。
病気にでもならないとつい責めてしまいますよね。
横になって空腹感と一緒にいる。
しっかりと生ジュースをのんでると意外と空腹感は少なかったです。
生はちみつをたっぷり入れてハーブティーもよく飲みました。
摂取カロリーが低くじっとしていると体が冷えやすいので、お風呂に入ったり湯たんぽを使って体を温めました。
いつもは空腹感、不安、焦りを感じるとすぐに食べ物を詰め込んでしまいます。
じっと空腹感と一緒にいるとそれほど嫌な感覚ではないです。
むしろ消化器官が喜んでるのがわかります。
嫌な感覚や感情とじっと止まって一緒にいるのは自分への愛です。
かゆみ
苛立ち
焦り
惨めさ
つい跳ね除けてしまいますよね。
自分の感覚や感情を細かく見る
細かく立ち止めって受け止める
基本的なことですが、ついつい素通りしてしまう。
焦らずゆっくりいちいち立ち止まっていい。
それが日常であり人生を作っていく。
6週間の木工旋盤コースが始まる夜に断食明けしました。
薄い粥を少し食べて、夜3時間のコースに参加。
これで円形の額縁が自作できるようになります。楽しみ。
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